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一人の人間を二つの部署の担当者に任じて名刺を2枚与えれば、人件費を削減しつつ業務が回るという超天才的なアイデアを考えついた奴をコロッセウムに放り込んで、熊や最高位剣闘士と死闘を繰広げる様子を眺めながらファレルヌム産の葡萄酒を飲みたいじゃないですか
百人隊長「大恩あるセウェルス帝のご命令だがな……」
旗手「存外に弱気ですな。パルティアについてはさっぱり疎いもので」
隊長「意気揚々たるクラッススは首を失い、至高のトラヤヌスですら冴えない結果を残した。パルティアは広く、遠すぎる。若造どもの命を賭すだけの価値があれば良いが……」
接待会食で最近観た映画の話になり、お客様が善き人のためのソナタに感動した、もっと他に重めの近現代史にまつわる映画はないかとご希望だったのでカティンの森を勧めておいた
百人隊長「パルティア行き最終便はまもなく出港致します。なお皇帝と鷲に誓いを立てた軍団兵の皆様に選択肢はございませんので、俺の職丈が真っ赤に染まる前にさっさと乗れ」
内・外航オペと船舶管理の実務を同一人がやるという決定に至った経緯や合理性を丁寧に問い質し、新しい部長と人事と経営の人らの脳を優しく炙って困らせてやるか
ラ・テーヌ中期バリバリ扇動鳥兜女「虚栄と虚勢の陰に怯懦を抱え、無為に身を委ねて望みがお膳立てされるのをただ待ち望む。時機を逸し、害を被っては他者に責を求める。貴公らはそれを善しとするのか!我が槍に続け!今、起たねば、永遠にあるまい!!」
NVNC(今) AVT(さもなくば) NVMQVAM(決してない)