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「湯宿の次男をどうにかしたい」歪んだ性癖同士。子供の頃に変質者に手を出されたことをきっかけに、密かに違いを性的に想うようになってしまった幼なじみ。やっぱり碗島子さんのギャグテンポと、ちょっと病んだ攻め好きだな。面白かった!
「面倒な同居人」一匹狼ゲイ×天真爛漫ノンケ。急に大学に来なくなった友人が「死んじゃった」と言って幽霊として部屋に住み着くお話。雪路さんのお話はどこか「終わり」を感じさせる切なさがあって、でもその物悲しさと共存する形でしっかり「幸せ」もあって好き。
「いとおしき日々」ハッピーエンドのその先、或いはそれを含めて、人生という「ハッピーエンド」を描き切った作品。年齢を重ねること、恋愛することは決して反比例の関係ではなく。いろんな年齢の彼らが、それぞれその時点でいろんな選択をしながら「2人」で生きたその軌跡。
「はな咲く家路」親の再婚によって義兄弟になった正反対のふたり。別離を境に過去と現在が交互に描かれて、脳内で場面が切り替わっていくような文章が面白かった。くっついた後の遠距離の生活感の描写好きだな。就活のことががっつり書かれてて自分のリアルタイムだったらしんどかったかなって。
「体感予報」本になるまで待とうと思ってたけど我慢できず結局単話買い、とても良かった…!なにこのギュンギュンな展開。性格破綻してる愛の重い攻め×後ろ向き捻くれ受け。1話でこのネタばらし感、どう続いてくんだろ、楽しみ。鯛野ニッケさんの絵大好きなんだよな〜新刊も早く読みたい。