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→「How many いい顔」(80年秋)は「3年奇面組」第1話サブタイトル、「春咲小紅」(81年春)は「まいっちんぐマチコ先生」の鼻咲小紅、「すみれ September Love」(82年秋)は当時の「ジャンプ放送局」にてスタッフの青木澄江さんがよくネタにされていた事でもお馴染み。
→手に入れた「ごく普通の一般人」が取る、ただただ己の攻撃性や暴力衝動を解放しただけの残虐行為が何よりおぞましく、マトモな性格の天沢や万智音ではまず取らないであろう無茶苦茶な行動を、何考えてるか解らない系キャラの帆秋がちょいちょい取ってスカッとさせてくれる。次巻が楽しみ。
「ひとくい家族」1・福満しげゆき著・2021年6月発行。貧乏で人を×して食べている家族の物語。狙うのは悪人だけである点等、ギャグの多い日常部分は安心して笑いながら読んでいられる一方で、ここへ至る過程は意外に重めだったりと、思ってもみなかった方向へ話が進んでいく感じ。→
「彼岸島 48日後…」29・松本光司著・2021年6月発行。
邪鬼に乗っかるお手手の姿、今の所本編には存在しないシーンだが、これはいずれ邪鬼使いとして再登場するという伏線か、それとも「岸島」で「まんが日本昔ばなし」に言及していた事に対する返礼だろうか。→
傾向としては、雑誌(5冊)と猫の漫画(8冊)が普段よりも多目で、ホラー漫画(4冊)が少な目だった事ぐらい。1冊だけ買ったその他書籍は久住昌之先生の「面食い」で、数々のグルメ物作品を手掛けてきた著者によるグルメ探訪記。余り創作裏話的な要素は無いけど、1つ1つの項目が短く簡潔で読み易い。
「漫研に美少女」下・轍平著・2020年10月発行
イベント参加やプロからの教え等、漫画と真剣に向き合う彼等の成長は著しく、彼等の青春の軌跡を追うかの如く、一気にラストまで駆け抜けた感のある最終巻。魅力溢れるキャラ達との別れが名残惜しく、もっと長く読んでいたかった様にも思う一方、→
「月世界見物」こういう細かくゴチャゴチャ描き込まれたパノラマイラスト大好き。特にこの部分に注目、地球行きの飛行機が何と往復一円という安さ!この時代の一円というと、現在の千円ぐらいだろうか。学生達は皆毎日気軽に遊びに来ている様だ。
「りぼん」1981年3月号は「キノコ・キノコ」の最終回が掲載されている号。ドクターがお見合い後雛祭り形式の結婚式を挙げる「3月3日の結婚式」のみ、文庫版には収録されていません(りぼんマスコットコミックスには収録されている)。
「おなかがすいたらおともだち」
おぐりイコ著・2019年4月発行
死体に寄生し、人間を装って相手に近付き、巣に連れ込んで食べる寄生生物。彼女らにとって「ともだち」とは、そうした関係を築く事で巣に連れ込み易くする「餌」の意味でしかなかったのだが…。→
「放課後の哲学さん」
渡辺伊織著・2020年2月発行(1月30日発売)
虚栄心が強く意識高い系の哲学(齧り)女子が、外見と誤解から皆に恐れられ敬遠されているヤンキー男子の自分探しを(虚栄心を満たす為に)手伝うお話。染井さんの事を心から尊敬している恵比澤君の、天然な素直過ぎっぷりが可愛い。→