marty@もぶおん学さんのイラストまとめ

記念すべき初台詞は第10話の自習シーン。
「秋山さん、琴吹さんから」
その瞬間もさることながら、澪が吹き出してメモのやり取りがさわ子に見つかったときや、紬が廊下に立ちたいと言った際に見せる表情も見逃せない

高橋風子（現在進行形なので「回想」ではない！）：我が運命の人。第1話から校歌斉唱シーンで「澪の後ろ」として注目を集めた。世上、「メガネ澪」と呼ばれることもあったが、個人的には当初から澪とはまったく別人格として見てきたように思う（当然ながら澪が嫌いでないことは言うまでもない）

回想の砂原よしみ：一見地味なようでいて、さわ子への寄書に「一期一会」と書く個性派。だからといって尖っているわけではなく、柔らかい笑顔を見せたり、勉強熱心だったり、学祭で佐野圭子のおでこに付け髭を貼って爆笑したりと、実に様々な表情を見せる。クラスメイト観察の醍醐味が味わえるキャラ

回想の島ちずる：その容貌や「芸大に行って写真の勉強をする」という進路希望からも、芸術家肌なタイプのよう。しかし人当たりが悪いわけでは全くなく、木下しずかと親しいのはもちろん、岡田春菜、桜井夏香、遠藤未知子、土屋愛…と多彩な交友関係があり「人に合わせるのが上手い」ことを裏付けている

回想の柴矢俊美：3-2クラスメイトの中の眼鏡っ娘のひとり。唯が進路を聞いて回ったひとりでもあり、看護学校へ進学したいと語っていた。作中では終始優し気な物腰で描かれており、クラスの中でもおとなしく目立たない方ではあるが、学祭では「ジュリエットの乳母」役を演じたり、隠れ澪ファンの一面も

このくだりのアングルもけっこう良い

風子「秋山さん、琴吹さんから」取り次いだだけだから、何も悪いことはないのである

貴重なアキ風が見られるのはここくらいだから……

風子「なっちゃんって実は、お姫様役に憧れているんだよ」
和「そうなんだ、じゃあ夏香に1票入れようかしら」
未知子・英子「さんせ～い！」
みたいなやりとりがあったのかも……しれない

紬の素晴らしさについては、数多のムギファンに三舎を避けるとして、当方からはこのシーンを紹介しておきたい「秋山さん、琴吹さんから」（高橋風子の初台詞）