MARYMOND JAPAN マリーモンドジャパンさんのイラストまとめ

独りで生きていくだけでも大変な暮らしの中で、養女を育てたパク・チャスンさんは、夢にまで見た故郷に帰ることなく中国で星になりました。アリランを聴くと涙が出ると仰ったパク・チャスンさん。厳しい生活にあってあたたかい心をなくさなかった彼女のことを、忘れないでいたいのです。 #マリーモンド

あふれだす心をあらわすリンドウの花。「悲しんでいるあなたを愛する」という花言葉で安点順（アン・ジョムスン）さんを覚えます。自分を尋ねてくる人達にもっともてなしたかったと悔やむ安さん。愛にあふれる人でした。悲しみにあっても平和に向けて歩み続けたあなたを尊敬します。　#マリーモンド

モクレンはその花言葉のとおり高貴で優雅な花。他の花を圧倒するかのごとく花を咲かせます。季節の入口で、やっと思い続けた日を迎えたと語りかけるモクレンと共に、マリーモンドはあなたに”Your Graceful Heart”というメッセージを送ります。金福童さんの姿を重ねて。　#マリーモンド

慈愛に満ち、季節に先立って咲く木蓮の花々。純白色の姿で孤高に咲くその姿は金福童（キム・ボクトン）さんに重なります。「希望をつかみとって生きよう。私は希望をつかみとって生きている。私のようにやってごらん」遺してくださった言葉を胸に刻んで、これからも共に歩みます。
#マリーモンド

冬が過ぎ再び巡って来た春。冬の間に吹いた冷たい風は、暖かい春をいっそう喜ばしいものにしてくれます。芳しい春の風に乗って四方に花を咲かせるモモの花びらは、眩しいほどに美しい。「希望」という花言葉を持つモモの花と共に、マリーモンドは「はかなくも眩い」春を表現します。 #マリーモンド

死を目前に控えた病床でも、法的責任を回避した「アジア女性基金」を拒否し、この問題を記憶して欲しいとおっしゃった姜景徳（カン・ドッキョン）さん。次世代に必ず伝えて欲しいと、正義と希望を最後まで叫んだ姜景徳さんの人生に尊敬を捧げ、その熾烈な記録を引き継いていきます。　#マリーモンド

倒れても多くの花が咲き続けるリンドウの花。その「悲しみに寄り添う」という花言葉に安点順（アン・ジョムスン）さんを重ねます。人を愛せなくなり、悲しみの中にありながらも平和への道を求め続けた安点順さん。その姿は美しく尊くもあり、いつまでも忘れないでいたいのです。　#マリーモンド

雪が降り、冷たい風が吹く冬に咲くツバキ。しかしツバキの放つ光は、寒さを忘れさせる温かさを含んでいます。あるものは深紅、あるものは純白で、白い冬を彩るツバキ。マリーモンドは、李順徳（イ・スンドク）さんからツバキを思い浮かべました。　#マリーモンド

天に向かって伸びて行くかのように、鮮やかな朱橙色の花を咲かせるノウゼンカズラ。被害者に対する視線が未だ冷たかった時代に、証言会場でためらうことなく真実を叫んだ黄錦周ハルモニの姿から、マリーモンドは空に向かってラッパ形の花を咲かせるノウゼンカズラを思い浮かべました。#マリーモンド

寒い季節に咲く美しい花、ツバキは散る瞬間まで花びらが枯れることも、一枚一枚ばらばらに落ちることもありません。一輪丸ごとぽたっと落ちる姿は、茎の上で一度、土の上でもう一度咲くと、ある詩人が表現したように美しく凜としています。「土の上でもう一度咲いた」その姿を描きました #マリーモンド