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ナムさんのイラストまとめ


常山プロ「おとこの口紅」(マンガ図書館Z公開)復刻協力。
凡天劇画会『番外地劇画 凡天太郎の魅力』に記事「青年劇画誌の成立と凡天太郎」寄稿。

BS@もてもてラジ袋のリスナーです。たまに漫画のことなどをつぶやきます。

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桜井昌一(1958年)もいいんですよ。劇画工房以前の劇画はいいものばかりです。

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セミ書房『蝸牛』の見返しはなかなかムードがあります。
(画像2枚目はつばめ出版の貸本誌『怪談』の見返し)

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あまり知られていませんが原爆被害が描かれた漫画としては最初期の作品です。
菊地ヒデオ「白い霧の港」(1955年5月頃)日の丸まんが文庫54。
日の丸文庫は劇画発祥の出版社として知られていますが、高橋真琴、巴里夫、菊地ヒデオ(城たけし)らの少女漫画にも力を入れており、この作品もその一つです。

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久呂田まさみ先生の名作「六本指」の六本指の坊やっぽくないですか?

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谷悠紀子先生の『すみれ』の表紙だとこの豚を散歩させている女の子の絵が良いです。 https://t.co/6Owl1zzGLg

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植木金矢「月之介有情」のこのうどん屋の描写がまた良いです。

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1968年(昭和43年)刊のかたびらすすむ「まんが教室」は漫画の描き方の説明が一切無く、270ページにわたって落書きで埋め尽くされています。1906年の明治生まれの作家ですが楽しそうにガバドンとか描いてるあたりが面白いです。

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この作品全編に登場するメインの3人(画像1枚目)は常山孝先生が描かれていて、ゲストキャラクターで美形のキャラ(画像2、3枚目)は常山陽二先生が描かれています。

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少年倶楽部 大正13(1924)年7月号 ヤスエ「豊(ユタ)クンの五分間演説」。まるでさくらももこが描いたかのような大正時代とは思えない作品。時間つぶしの発言だけで演説を終わらせる少年という内容も面白いが擬音を吹き出しで書くニューウェーブ感覚もすごい。

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モンキー・パンチによる漫画アクションの表紙はそれ自体が漫画になっており、創刊初期の頃は美女を狙う男がひどい目にあうという内容になっていたが、これはMAD誌の表紙を意識していたようだ。

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