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@3s0W3NFmp7ibEo3 「………はぁぁ……すごく手強い人でした。
あれを凌がれたら近接武器、他にありませんでしたから……」
パイルバンカーを左腕に戻す
「胃は痛いですけど、そんな事より光里さんは!?」
@3s0W3NFmp7ibEo3 被弾しても尚、迫り来るフェンサー
遂に剣の間合いに踏み込まれたその時……
「胃の痛い賭けでしたが私の勝ちです。」
切り離した後、その軌道を隠しながら操作していた遠隔操作可能なパイルバンカー
強化クリスタルで作られたその杭がフェンサーに対して撃ち出された!
@3s0W3NFmp7ibEo3 「………!!」
斬られてなるか!とばかりにビークルから射出したライフルを手に取り撃つ
間合いを詰められたら格闘のリーチが短いこっちが不利だ
@3s0W3NFmp7ibEo3 「スピナティアのフェンサータイプ……」
『すまない主アサギ。我々がその機体では大きいと言ったばかりに……』
「大丈夫だよ、レギちゃん!
……行けっ!」
分離したホバータンクのパーツが1機のビークルとなって牽制に入る
AIの補助はあれど、基本はアサギの脳波によるコントロールである
「この機体の本体は小型機なの。
色んな事に対処出来るように、だって。」
「……遠隔操作可能なクリスタルパイルバンカー。
使わないで済めばいいけど……
光里さん、無事でいてください!」
「光里さんを助けなきゃ!」
何でも屋『蛇ノ目傘』の新人、アサギはEXMを駆り座標に向かう
『流石にその機体では大きくないか?主アサギ?』
相棒のヒヨコ?レギオンのレギが念話で話しかけてくる
「このグラスローダーはホワイトメテオとコンセプトは同じだから大丈夫!
ボルトアウト!!」 https://t.co/aBjEnZcunZ
@3s0W3NFmp7ibEo3 「確かに遅いですね、光里さん。」
最近、蛇ノ目傘に住み込みでバイトを始めたアサギも不安そうに言う
『少し我々のネットワークを広げてみる必要を感じる。
念話を送ってみよう。』
「……レギちゃん?」
アサギに付き従う見た目ヒヨコのレギことレギオンが念話のネットワークを発振する
「エアリィさん……ごめんね、ティターニアのパーツ、こっちの修理にもらっちゃって……」
「いーよ、事が済んだら直してくれんでしょ?
……その刀、使うんだね。」
「うん、花音ちゃんがせめてものお礼にってくれたから。
あれだけの逆境でも絶望しなかったあの娘との約束の刀だからねぇ……」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「ありがとうございます!光里さん!
アネラさん、よろしくお願いします!」
そう言って、緊張しながらも挨拶を終え、アネラによる部屋の案内を受ける