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気が付けば君の好める花模様 ばかり手にしている試着室 俵万智『サラダ記念日』より #Japan #kyoto #Shiga #beautiful #flower #京都 #滋賀 #花 #和歌 #絵を描く人 #絵
紫の上の少女時代を「若紫」という〜 見てもまた逢ふ夜まれなる夢のうちに やがて紛るる我が身ともがな 光源氏(源氏物語「若紫」) 「貴女とまた逢うことなどないのだから、いっそ夢の中で消えてしまいたい…」と詠ってる✩︎⡱ #花 #和歌 #絵を描く人 #絵
有明の月に朝顔見し折も 忘れがたきをいかで忘れむ 建礼門院右京大夫 大夫と平資盛の恋〜壇ノ浦で非業の死を遂げた恋人との美しい思い出…悲しいから忘れようとするけれども忘れてしまう寂しさ〜朝顔のたった一日限りのはかなさが、我が身のはかない恋のことであったと思い知る…」
紫の睡蓮の花ほのかなる 息して歎く水の上かな 与謝野晶子 #Japan #kyoto #Shiga #beautiful #nature #Art #arts #picture #drawing #flower #京都 #滋賀 #花 #夏 #和歌 #絵を描く人 #絵
恋ひわびしばしも寝ばや夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ見ねば忘れぬ 小野小町 「恋しく想うことに疲れたから少し眠りたい〜もしかしたら夢で出会えるかもしれないし、夢に見れなくてもその間はこの疲れ果てるほどの恋しさを忘れていられる〜」と詠ってる✩︎⡱ #和歌 #絵を描く人 #絵
小夜ふけて蓮の浮葉の露のうへに 玉とみるまでやどる月影 『金槐和歌集』源実朝 #Japan #kyoto #Shiga #beautiful #nature #Art #flower #京都 #滋賀 #花 #初夏 #和歌 #絵を描く人 #絵
わが恋を人知るらめやしきたへの 枕のみこそ知らば知るらめ 古今和歌集 「私の恋はあの人は知らない、知っているのはこの枕だけ…」と詠ってる✩︎⡱恋しさに泣くと、涙は枕に落ちる。だから枕だけが知っているんでしょう〜w #京都 #滋賀 #和歌 #絵を描く人 #絵
清少納言は『枕草子』七十段 で さうび(=薔薇)はちかくて、枝のさまなどはむつかしけれど、をかし。…(薔薇は葉差しが近く込んでいて、枝の恰好などは暑苦しいが、それはそれとしてすてき)と書いている✩︎⡱ #flower #京都 #滋賀 #花 #初夏 #和歌 #絵を描く人 #絵
あひ見ぬもうきも我が身のからころも 思ひ知らずも解くるひもかな 因幡 「逢わぬのも辛いのも自分のせいだ〜それでも衣の紐が解けちゃう…」と詠ってる。紐が解けるのは愛しい人に逢える前兆らしい✩︎⡱ #京都 #滋賀 #花 #初夏 #和歌 #絵を描く人 #絵
紅のはつ花ぞめの色深く 思ひし心われ忘れめや 古今集よみ人しらず 「紅の初花染めの深い色のように深くあなたを思った心、絶対忘れるものか…」と詠ってる、てことはもう恋は終わったんだ⑅︎◡̈︎* #kyoto #京都 #滋賀 #花 #初夏 #和歌 #絵を描く人 #絵