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『キリン解剖記』郡司芽久著 キリンの遺体を、解剖する者として目の当たりにしたときのドクンと体が脈打つ興奮と時には無念さが伝わってくる。亡骸の艶、畏れ、妖しさ、そして死との向き合い方。僕は諏訪敦先生@suwakeitaiを思い出しました。キリン、描いていたし。取材では馬を切っていたはず。
少し古い話ですが二十歳の頃に自画像をテーマにして、自分の中にある海の底には10歳の自分がいて周りには中学高校で夢中になったものが沈んでいるという、今からはなかなか考えられない絵を描いていました
杉本克哉さんの個展「Idolization」最終日にお邪魔しました。パレットと同サイズの再現画(少なくとも展示の段階となっては)を並べる制作過程にウェーバーの世俗内禁欲を思い出したり。何度も絵具を拭った板というパレットこそが面白い気もします。発色いいし。古い英語は読めませんでした。