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昨日は成人式。成人式の由来を紐解いてみました。奈良時代以降、数え年で12〜16歳の男子が行った「元服(げんぷく)」という儀式が由来だといわれています。髪を大人の髪型に結い、服装も大人のものへと改め、幼名から新しい名前に替えたり、(続く)
神社に参拝する時は初めに手水では手を洗い、口をすすぎます。手や口を洗い清めることは禊を簡略化した儀式です。作法は、まず右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ、左手を清めます。次に柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。(続く)
吉祥天はサンスクリット語のシュリー・マハーデーヴィーの訳語で密教における天部の神だそうです。ヒンドゥー教では福徳の女神ラクシュミーで、シヴァ神の妃とされてるそうです。仏教では毘沙門天の妃とされ、福徳を授ける天女として信仰されているようです。七福神では弁財天の前に福の神だったと有名
「供養する」と言いますが、これはサンスクリット語の『敬う』という意味のプージからつくられた言葉プージャーの訳語の「供養」から来ていて元々は『尊敬や敬意を表す』意味を持つそうです。慣習や形式ではなく、尊敬や敬意の気持ちを込めた供物や儀式がプージャーになるようですよ。
大黒天神または摩訶迦羅(まかから)とも呼ばれる大黒天さまは元々は自在天(じざいてん)の化身で軍神、戦闘神、富貴爵禄の神、堂舎食厨の神とされています。室町期に大国主命(おおくにぬしのみこと)の民俗信仰と結合し微笑の相が加わり,江戸期に米俵上に坐立する福相となって今の陽気なおじさんの風貌に
おリンに関して、特に決まりはありませんが、購入される際は菩提寺さまに聞かれるのもいいと思います。(菩提寺さまとの話すきっかけにも)真宗本願寺派はリン台は六角型のものを、真宗大谷派はリンを金襴輪(きんらんわ)という輪型になったものの上に置き、リン台は四角型を使用することもあります。
おリンは、仏壇の右側に設置されているもので、リン棒(音を出す時に使う小さな棒)という専用の棒でリンの縁を叩くと、「チーン」という音が出る真鍮などで作られたものです。『人々の邪念を払う』『極楽浄土に届ける』『読経の音程とリズム、スピードを合わる』という役割があるそうですよ。
位牌は、中国の儒教で先祖や両親の在命中の位官や姓名を板に記してまつった位牌が、日本に禅宗と一緒に伝えられ、各宗派でも使われるようになったと言われています。浄土真宗では原則として過去帳や法名軸が位牌の代わりとなります。浄土真宗のお家でも位牌を祀られる方もございます。
送り火は迎え火の逆となり、家の中で火を灯してお墓もしくは玄関先や門口まで故人を案内し、お送りする場所に着いたら、黙祷をして火を消します。 送り火に関しては、灯籠流しなど川に流す慣習がある地域もあり、その場合、川に流す準備が必要となります。事前に地域の方や菩提寺の僧侶にご確認を。
お墓で迎え火をした後はオガラの火を盆提灯に移して持ち帰り、家に準備した盆提灯に火を灯し、火を移した後の盆提灯の灯りは玄関先で黙祷をしてから消します。現在はお墓で迎え火をした後その場で一度灯りを消し、自宅に戻ってから再度盆提灯に灯りを灯す場合もあるようですよ。