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各巻のジャケ絵が本当に見事で… 本編では大島ミチルさんの劇伴の存在感もまた際立ってるけど、クライマックスシーンに流れた劇伴、単体では大変美しい曲なんだけど感動を過剰に盛り過ぎてるような演出に感じてしまってこの辺も好みの変化だなあと(少しヴァイオレット・エヴァーガーデンにも似た…)
脇役でありながら圧倒的な美少女感で異彩を放つ高坂麗奈もまた、みぞれに演奏が窮屈だと急き立て覚醒シーンのお膳立てに貢献している一人… 麗奈の目線を借りたカメラワークも本作頻出の演出。実際この時の二人の演奏は精彩を欠いているので耳からの説得力も十分であった…
脇役でありながら本作の物語を駆動させる影のMVPといえるのが剣崎梨々花。原作ではもっと裏の顔がありそうな不気味さをもったキャラでもあったのだけど良い方向に改変されたのかもしれないという… オーディション、プールイベントをあっという間に終わらせる時間短縮のさせ方も巧い…
ピアノのフロントにしっかり指が映ってたりまあこの辺のこだわりはさすが京アニで一切の妥協がないと… のだめのアニメでもさすがにここまではやってなかった記憶…
吉川優子のこのシーンでは、みぞれの希美に対する依存体質を心配する様子がさりげなく描かれていてあらためて唸ったけど、リズでは脇役がメインの二人のドラマにほんのり絡んでくるところが意外と重要であると… ちなみにみぞれのピアノ、親指の弾き方は間違ってるなと(笑)
防振り、3話。あなどれない作品、というかかなりハマってきてることを正直に告白… 前回同様、今回もアクションシーンのコンテ作画はなかなか秀逸だし(SAOやfateに見劣りしない)日常シーンでも思いの外絵に力があるし、ちょっとスタッフクレジットが気になってくるレベルになってきた…
ヒロインが憧れのモデル、それからデザイナー志望主人公の妹の眼鏡少女なんかが目を引くオーラを放っていて、絵に弱さはなく割と充実感がある… 原作は才能の閃きが高揚感を生むタイプの作品だと思うけど、それをアニメーションと劇伴の力で彩ることでパワーアップしてるのではと(目頭熱く…)
『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)1話。何年ぶりかに見るエヴァ、制作タツノコプロのクレジットはやっぱり悲しい…がクオリティはOPからしてとんでもないアニメが始まった感満載のさすがの出来… この名曲ありきとはいえ曲調の浮き沈みに合わせた意味深な映像の畳み掛けは今尚色褪せずといった…
カイゼリン、色々あるけどまず何と言っても名前がかっこいい… 永野護氏はネーミングセンスも師匠の富野監督とはまた別方向の感性でずばぬけてる神…
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