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■首の皮一枚?からベストセラーとなったF-5
F-89の迷走でまともな仕事がなくなりつつあったノースロップは、1950年代に小型空母用の海軍型N-156Nと空軍型N-156F、練習機型N-156Tを自社開発。
ところが小型空母の廃止で海軍型は没となり、N-156計画は雲行きが怪しくなる。↓
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しかしテストでは計算上の予測値を大きく“上回る”。これはざっくり言うと(本では分かりやすく解説)、LERX(主翼前縁の延長部)が渦を生じさせ揚力を稼いでくれるためだった。
この革新的な技術はのちのライバルF-16をはじめ、F/A-18、敵のSu-27などにも採用され、その原理はF-22にも使われている。
■アメリカ空軍の方向性を決定づけた二人
一人は戦後、予算カットにあえぐ空軍を主導した辣腕カーチス・ルメイ。
核と爆撃機さえあれば低コストで国を守れると主張し、空軍の予算を激増させてトップにまで昇る。
しかし核なしの戦争に対応できないことを憂慮したケネディに解任された
©Ryan Crierie
■アメリカ空軍を変えた二人の天才
上巻に登場する天才の一人は、“戦略爆撃の父" ハロルド・ジョージです。
ドゥーイエの理論を発展させて「戦略爆撃理論」を確立。知名度は低いが、彼なくしては、ドイツやイギリスが失敗した戦略爆撃を成功させることは難しかったでしょう。
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■機動性だけでなく、小ささも武器
また「ミラージュ2000は(大きく?)30km先からも目視できるため、空戦を優位に進められる」。
別のパイロットも「(F-16は小さいため)人間の目で見えるか見えないか位の距離に忍び込めたときは、相手はこちらを発見できないので、かなり有利な状況となる」と言う
「ウィングオーバー」というマニューバ名は初めて聞きましたが、一気に上昇して急旋回し、ロールしないで降りてくる機動らしいです(説明が下手ですんません)。
反転してフレアを放出するF/A-18G。
左右に放出する映像は見たことがあったけど、前後にも射てるのですね。僚機に当たったりしないのだろうか。
■B-1Bでコストに見合うのか?
B-1BはAC-130Uよりも1時間の飛行で108万円ほどコスト高だが、作戦の幅が広がるならペイする。
AC-130は最速で時速482キロと遅すぎ、巨大なために対空兵器に弱すぎて、比較的な安全な空域でも夜間しか投入できない。しかしB-1Bならより危険空域でも近接航空支援ができる
#たぬ質問
今度U-2を操縦することになったのですが、着陸時に横風が吹いたらどうしようかと心配で、夜しか眠れません。
U-2偵察機は最も着陸が難しい飛行機とも言われますが、横風時にたぬき先生ならどうされますか? ほとんど一本足で着地するかのようです。
@FlyTanuki
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