Hayashi Yukiko 林由紀子さんのイラストまとめ

Zaroffのグループ展「香りの水」4月12日から。林由紀子は14日の夕刻から在廊の予定です。

4月はヴァニラ画廊、5月はワイアートギャラリーでもグループ展。
6月の神戸の個展の詳細は少々お待ちを。

菫色と金色の雲が入り混じる黄昏時の空、独逸浪漫派の空想的な風景画みたいで素敵ではないか？

「教皇ヒュアキントス」のカバーの「ペルセポネーの花と闇」手彩色版限定10部は残り2枚となりました。彩色無しはまだあり。「ヒュアキントスのやつ」と言ってしまいそうな自分が怖いのですが、ペルが売切れたら間違いなくヒュアキンのおかげです。

古書ドリス「教皇ヒュアキントス刊行記念　第3回林由紀子展」
この辺のも展示してます。

タニス・リーもよろしく。
あと、ヨナス・リーも、、、。
春のリー祭り便乗。

15世紀伊太利亜の老職人と若い画家は地元の名士の依頼で絢爛豪華なカッソーネ（婚礼用の大きな櫃）を作る。側面には画家渾身の愛の勝利の絵。１年後、工房に送り返された櫃の中に入っていたものは、、、。
ヴァーノン・リー「婚礼の櫃」。

新潮社の装幀室で名前を出さない装幀の仕事を42年、200余冊の高橋千裕さんの装幀本と自作オブジェ。オブジェは売ってるけど本は売ってない。でも自由に手に取って見られる。「香りの記憶」っての見てたら読みたくなって探して買った。素敵じゃん。