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後に猛烈なタカ派と化し殲滅を主張していくフリットですが 直接的な仇であるデシルにとどめを刺さず見逃す、それもこんな苦渋の表情で…ってのは彼の心を読み取るための重要なヒントになります。 表情といえばゾイ親子もですね。心配そうに父を見る息子に微笑み返します。これが後々効いてくる。
で、ユリンを連れてきて「能力者同士が共鳴することでXラウンダーの力は何倍にも強くなる」とドヤ顔してたデシルきゅんですが 共鳴したのは主にフリットとユリンだったので マシンの制御乗っ取られるわスパローの限界機動を使いこなす域に達したフリットにボコられるわ散々な目にあいました。ざまぁ
またララァやフラムが相手に尽くすタイプだったのに対し、ユリンは利己的な面が強いです。 デシルに従えばフリットが不利になる、彼のことを想えば拒否して死ぬべき、でも「もう一度会いたいから」兵器として利用されることを選ぶ。 ここの表情変化は秀逸。めっちゃ覚悟決めてるやん。
しかし敵艦の一部が分離しディーヴァに向けて特攻! それを止めるためラクトさんのエルメダが特攻!しようとしたら寸でのところでマッドーナの救援が間に合い敵艦撃沈、フリットに羽交い絞めにされてこの顔。ギャグか。 AGEは戦術的特攻を思いっきり否定してくるのがいいところ。
90基126門ものビーム砲に強固きわまる装甲を備えた巨大母艦ファボーゼ、そして多数のMS部隊があるので余裕の表情で息子と観戦するギーラ・ゾイさんでしたが ================>∩(・ω・)∩ テーレッテー 有効射程どこいったという描写なので後発のゲーム版では修正されたけどこっちのが派手で好きです
注目すべきはグルーデック艦長の演説でしょうか 「これは人類が生き残るための戦い、人間の尊厳を守る戦いだ! 散っていった多くの命に報いるためにも、我々は…今こそ反撃を開始する!」 後年におけるフリットやゼハートのあれやこれやと繋がってくる感じです。 ディーヴァもいよいよ見慣れた形に!
決戦前ということで各キャラが決意を固めるシーンが入ります。ラーガン→ミレース→ウルフの三角関係の大人な描写は実に良し。 あとアダムスが「ママ、戦いが終わったら旅行でも行こうか」と死亡フラグ立ててましたが普通に生き残って出世しますこの人。 そして作画も安定したエミリーが可愛い
@someko G.Fが話の根幹にありましたしね。記憶喪失とか。 アルティミシアはいずれ出てきそう… イフリートとガルーダはまず確実に出ると思いますが、どんなアレンジされるか楽しみですw
そういやラストでユリンがさらわれますけど フリット編の「親」はみな命がけで子供を守ったのに対し、ここだけ義父に見捨てられる形ですね。 強力なXラウンダーで、親に見捨てられ道具として使われる…ああー!ゼラギンス!! まさかここで繋がってくるとは… たまにはちゃんと観てみるもんですね。
あとは慣れてきたのか崩れがちだったエミリーの作画が可愛くなってるとか、この頃のディーヴァって横向き発進だったねとか、第8宇宙艦隊カラーもいいなぁとか、フリットが本格的にXラウンダーとして覚醒したとか。 さりげなく5話でデシルがガンダム動かした時と同じ回し蹴りをしてます。