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もうひとつの復元は、ロドリゲス島のソリテアに似たものです。ドードーバージョンは絵画に基づいたもので、ソリテアバージョンは目撃証言に基づいたものでした。でも、結局、いずれもいなかったというのが今の理解です。最大4種ともいわれたドードー類は、今は2種のみが認められています。
でも、水禽説も有力でした。オリヴァー・ゴールドスミスの本では、オオウミガラスやツノメドリなどの水鳥と一緒に描かれています。それにしても、こういう文脈でオオウミガラスとドードーが「共演」していたとは。まだオオウミガラスはぎりぎり絶滅前でした。
ちょっと魅力的な鳥だったんですけどね。なにしろかなり大型の鳥だったということで。添付した絵は、ロスチャイルドの「絶滅鳥類」より。
ドードーは、人類が絶滅させてしまった野生動物として最初に認識された動物ですが、「不思議の国のアリス」に描かれたことで世界的な知名度を得ました。これは、有名なテニエルではなく、アーサー・ラッカムによるドードー。ラッカムも超有名挿画家です。https://t.co/zS2Ad4wjhA
#1日1ドードー
ドードーは人に食べ尽くされたとされることが多いようですが、実際は船乗りの評価は「まずい」が多く積極的には求められませんでした。むしろ放たれたブタ、ネズミ、サルなどによって卵を食べられ環境を奪われた効果が大きそうです。いずれにしても人のせいですhttps://t.co/zS2Ad4wjhA
#1日1ドードー
【本書を読まずしてドードーを語るな!】岩波書店の営業の方が作ってくださった強気のポップですが、書店での使用例を確認しました。ありがとうございます。しかしどう見ても超強気ですよね。読まずに語って全然いいんですけどね。でも、読めば間違いなく豊かになります。https://t.co/PlLYVpqP3Y
【本書を読まずしてドードーを語るな!】岩波書店の営業の方が、強気のポップを作ってくださいました! 書店の皆様、ぜひご利用くださいませ! 「ドードーをめぐる堂々めぐり」(川端裕人 岩波書店)のそばに、アリスとドードーさんがお邪魔いたします! https://t.co/zS2Ad4ea3s
標本を手放した側の立場だったキャロルは、新しい自然史博物館にも足繁く通い、そこでドードーと出会ったとされます。オックスフォード標本は当時はもう頭と脚だけでしたが、それでも世界で唯一皮膚が残っている貴重なものでした。また、オランダ出身のヤン・サフェリーのドードー画とも出会っています
【不思議のアリスでドードーが気になる人へ・再】『ドードーをめぐる堂々めぐり」(川端裕人 岩波書店)では、オックスフォードを訪ね、ルイス・キャロルが見たオックスフォード標本に対面します。https://t.co/NavZT74V0j 写真はあえてレアアイテム、黄色ドレスのアリス(1890年のNursery Alice)。
あ、最初に投稿し忘れていたので、あらためて。1890年のNusery Aliceより、黄色いドレスのアリスをどうぞ。何度も彩色されたアリスのイラストですが、これはテニエル自身のものだそうです。また黄色はこの版だけだそうですね。