川端裕人 『おしゃべりな絶滅動物たち　会えそうで会えなかった生きもと語る未来』（岩波書店）１月発売さんのイラストまとめ

標本を手放した側の立場だったキャロルは、新しい自然史博物館にも足繁く通い、そこでドードーと出会ったとされます。オックスフォード標本は当時はもう頭と脚だけでしたが、それでも世界で唯一皮膚が残っている貴重なものでした。また、オランダ出身のヤン・サフェリーのドードー画とも出会っています

去年の１月くらいから書き始めた小説です。緊急事態宣言を繰り返す中、ずっと彼女ら彼らが頭の中にいました。岩月花音、坂上瞬、夏凪渓、３人の高校生たちが、５月２０日、皆さんの前にデビューします！
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年内にドードーについての本を出すんですが、図像をたぐるのが楽しいです。ドードーは１８４７年の決定的な研究まではハト類だと確定していなかったんですが、水禽になったり、走鳥類に入れられたり、いろいろです。

「青い海の宇宙港」が文庫に入るにあたって、いろいろ掘り起こしていたら、90年代の嬉しいような恥ずかしいような記憶を結構思い出してしまったです。一部は文庫版のあとがきに書きましたが、まだまだあんなものではない（笑）
で、作中のロケットは１ヘクタールのさとうきび畑で飛ぶ農業ロケットです

メルマガ「川端裕人の秘密基地からハッシン！」86号すでにアップしています。https://t.co/hj8JHNPvvr　今回は、＜雲めで：薄明光線／忠類のナウマンゾウ記念館／平成の最後に思うこと／「裏庭」のさらに裏側を行きイルカに出会う／松本朱実さんとの対談 第4回／再読会、最終回>