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朝から授業で、ブラザーズ・クエイの『ストリート・オブ・クロコダイル』(1986)、ポール・グラビッキの『フィルム・ワイプ・フィルム』(1983)、タルコフスキーの『サクリファイス』(1987)とやり切った系作品を続けて鑑賞してたら、もう自作について言い訳はできなくなった。自分に対して。
初見時は愕然としたものの、意志が弱いのでミシェル・ルグランの『ベルサイユのばら』(1979)や『火の鳥』(1978)は定期的に聴きたくなる。両曲入ったコンピレーションがあったら買うな…。
ちなみに『火の鳥』のLPジャケットは、尊敬する故・佐藤晃一さん。美しい!
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古い美術に無知だと、逆引き的に関係性を知ることが多い。例えばアルフレッド・レスリーの絵画に、ビル・ヴィオラの2000年前後の作品との共通点を見る。レスリーはロバート・フランクと共に『ひな菊を摘め』(1959)を作った映像作家でもあるから、ヴィオラが影響を受けたのはまぁ間違い無いだろう。
世界の『宇宙からのメッセージ』(深作欣二/1978)ポスター。同じ映画を宣伝しているとは思えない!
実際の映画を見ずして、スチール写真や売込み用のイメージ画をもとに描くのは当然として、全く登場しないキャラやメカが勝手に盛られていてうれしい!
公開時は悪評で、現在はカルト映画である『フラッシュ・ゴードン』(1980)の研究家インタビュー。そもそもキッチュなコンセプトで、デヴィッド・ボウイ主演の『地球に落ちて来た男』のニコラス・ローグが監督予定だったとか、『バーバレラ』と比較すべきとか、いろいろ納得。
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姉貴のような古い友人から宅配便が届いた。実家を整理したらこんなのが出てきたよ、と魔法のアイテムを送ってくれた!持つべきものは友。これで人生をやり直せるかも!
ミルトン・グレイザー逝去。時代、作家性、仕事がリンクしたいいアーティスト人生ではなかったか。どこが?と聞かれると困るが、影響を受けた。彼については『グラフィック・デザイン全史』(淡交社)の僕が翻訳担当した章もご参照を。
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#新型コロナのおかげで自宅で美術鑑賞
古典のディティール研究。前にも紹介したアレックス・カッツの油彩『黒と茶色のブラウス』(1976)。サイズは縦 182.9 cm × 横 152.4 cm。1988年には懐しのシード・ホール(現在の無印良品渋谷西武店)の『アレックス・カッツ展/透明な都会の日常』展でも公開。
#新型コロナのおかげで自宅で美術鑑賞
おお、懐かしい!『風の谷のナウシカ』の海外版『Warriors of the Wind』。パッケージに、ペガサスとかグリーバス将軍みたいなのとか、出てこないキャラがいっぱい描かれていて良い!巨神兵の首に縄をつけていて、危機管理満点。英語のアフレコが酷くて、また泣けるんだ。
【遂に札幌開催も最終日『生頼範義展』雑想:24】フィリップ・K・ディックの『ヴァリス』と言えば、ある年齢の人はサンリオSF文庫の、鳥籠化した女性の絵を連想するだろう。作者は藤野一友(中川彩子)というシュルレアリスム画家だ。その作品『抽象的な籠』は、福岡市美術館に常設展示されている。