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【オタドト】ちいさきいのち⑪(続)
むくむぐもぐもぐ。とても順調。
腹が膨れて、最低限の栄養がとれるならばなんだっていい。
それが毎日、変わらないものでも。
⏳にとっては『なんでもよかった』のだ。
桃宅四人の式に招かれた家族の、駆け寄る💥ちゃんに向けられる母子の笑顔。
母とは違うけれど、やさしい魔力。
包んではくれないけど、あたたかい。
自分を抱く母と、近づく母とは違う魔力にのるぽかぽかした感情。
母子は笑う、心からのおめでとうを込めて。
これ思い出したのでさくさくはもうだめです。言葉はうろ覚え。
🐍オ(ばかわいいな…)(無言) https://t.co/DuqtyfBR7S
子は襲ってくる魔獣には一切手加減せず叩きのめせと周りの大人たちから言われているため、全く容赦がない。
桃宅四人に構う余裕のないシスコンと、被害が拡大していきママの腹筋が崩壊する図。
結婚後の桃宅四人が遊びに来た日。
再び森の中に出た四人を待ち受けていたのは、大量発生中の森サソリ。
今日来ると知っていたため、総出で討伐にあたっていた四人と子。
シ「あ!あの人たち森に出ちゃってる!」
⏳「🪐、行って守れ」
🪐「どれを」
💥「あっちの俺じゃね?」
🕶「だろーな」
【オタドト】ちいさきいのち 正月編(完)
恋愛は交際している相手、片思いの相手との今後を示す。
縁談、結婚の欄もあるけど、きっと似たようなこと書いてある。
🍄「いちゃいちゃしてるね」
🐬「嬉しくなる内容だったんだよ」
🩵「ふふ。きっとそうですよ」
【オタドト】ちいさきいのち 正月編(続)
よすぎず、わるすぎず。
🐬「知り合いを見つけたら声をかけに行っているみたいで。💥くんで最後かな」
🪐「初詣に来るの初めてらしい。だいぶはしゃいでいる」
💥「…夏祭りも皆で一緒に行くか?」
🍄「いく」