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"いかにしのぶる 花はたえなく散るらむ"
誰かの呼ぶ声が
ふいに 耳を奪い
また遠く霞んでゆく
遠く…
舞い天吹ぐ 想い桜
あの人に届けて
あふれ出す いとしさが
ひらり ひらり こぼれる
舞い降りる 記憶の紲
幻に誘われ
あでやかに 導かれる
あなたの元へ
君の震える背 抱きしめ 温めてる
どんな事だって 怖くない
傷つき 疲れ果て
この身が朽ち果てても
君の 愛おしい
笑い声 絶えぬよう
君の凍える手
握って 駆け出してく
どんな時だって 傍にいる
例えば この星に
終りが 近づいても
僕は 君のこと
護るべく 楯になるよ
定められただけの運命
哀しみの生命 幾重も
あるがまま 過去に傷付き
それでも翔ぼう この翼で
どんな苦しみさえ超えていく…
私は君と 生き抜いて往く
涙が魅せた夢 儚く
痛み 血に 狂れても
心 纏い 君と羽ばたく
今 クロガネの この翼で
今秘めた想い 生命の夢を
海から空へと 羽ばたかせる箱船を
確かに伝う最愛の咆哮
震えた世界に
飛び立て
今叫ぶ声を 生命の奇跡を
飛ばして 飛ばして この空蹴り上げ進め
絆を紡ぐ刹那の未来を
広げた翼で
飛び立て
蟲達の声 聞こえてくる
爛れた日々は 何も残さず
Lai Lai 響かせて
紡いだ 永遠の調べ
ツキは闇に沈み 花は朽ちて溶ける
痛み 苦しみは
夢見た 地の果てまで
この身体滅ぶまで 貴方を求め続けるでしょう
違う場所があると言って
逃げないで前を見て
突っ走ってコケてもいいじゃん
そんな君が好き。
ねえ、闇雲だって無茶だっていいじゃん
信じた道をただ歩いて行こう
手の中にあるものだけ
零れないように守っても
いつまでも変われないまま
それじゃ何もつかめないよ
もっと…
遠ざかる地平線は
いつも背中押してくれる
言葉じゃ伝えられない
この想い胸に抱いて
永遠をいま追いかける
その翼 手に入れるまでは
もう二度と迷いはしないと
誓った瞳 映してる
この滑走路はきっと何処までも
真っ直ぐに続いているから
変わらない夢をいつかは
現実に変えるよ
ふたりになっても歩くんだ 強さは互いの心と信じた
うまく合わない足でもゆっくり歩けば揃った
ひとりになっても歩くんだ 誰もいなくなってそれでも
ふるえを忘れないこの命は希望を刻んで進むんだ
口ずさむのは僕らの歌 みんなで描いた青い空
もう合わすことができない足でも歩けば未来を目指すんだ
紅い月に黒い虹のアーチが架かる夜空は
何故か見ていると枯れ果てた涙が流れて
とても悲しいはずなのに、忘れてました
多分、あの魔物も同じ気分でしょう
今は遥か遠く昔の物語です
ずっと語り継がれてきた神話
またいつかこの続きを語る日が来るでしょう
神も悪魔も消え去ったこの現代で