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咲奈「無人島に1つ持ってくとしたら?」
ミラ「プリン」
咲奈「生き抜く気がない!?」
ミラ「問題ない。なんとかなる」
咲奈「ミラちゃんが言うとそんな気がしてくる……」
ミラ「最後の晩餐」
咲奈「諦めてた!?」
ミラ「べ、別にシュンのことなんてすきじゃないんだからね。だいすきなんだからね」
駿「急にどうしたんだ??」
ミラ「はやりのツンデレに挑戦してみようと思って」
駿「流行ってるかなあ……というかツン要素どこ?」
ミラ「ツン……要素……なんてないんだから、ね?」
駿「ツンデレとは」
咲奈「回転寿司に来たわ! って、ミラちゃん偏りすぎじゃない!? エビエビプリンエビプリンプリンケーキプリンプリンプリンエビプリンプリン!!!!!」
ミラ「そんなことない。実はこのプリン味が2種類ある」
咲奈「そういうことじゃない! そもそもここ寿司屋よ!?」
ミラ「おいひぃ」
咲奈「ミラちゃんってたまに外でも裸足だけどそれ痛くないの?」
ミラ「問題ない。3mmういてるので」
咲奈「ドラ○もん!? え、ほんとに!?」
ミラ「この返しが一番うけるってシュンがいってた」
咲奈「うぐ、まんまといい反応しちゃったじゃないの!」
咲奈「桐谷くんは友達が少ない!」
駿「え、何? 漫画のタイトル?」
咲奈「友達のいない駿のために私が一肌脱いであげるわ!」
駿「……決めつけ」
咲奈「まずその目付きがよくないわね。確実に2人は殺ってる目だわ」
駿「……3人目になるか?」
咲奈「駿はつぶらな瞳が素敵ね!!」
駿「ミラって気づいたらふらふらどっか行ってるんだけど、いてほしいときはちゃんと隣いるんだよなあ」
ミラ「よんだ?」
駿「うお!? いつのまに……別に呼んではないぞ」
ミラ「よんで?」
駿「へ?」
ミラ「わたしをよんで?」
駿「ミラ?」
ミラ「ふへへ、なぁに? シュン」
駿「〜っ!?」
咲奈「多分ミラちゃんってこんな感じで連絡先登録してるわよね!」
==
シュン
シュン以外
シュン以外
シュン以外
==
ミラ「けーたい持ってない」
咲奈「え、それ不便じゃない?」
ミラ「? 必要なときはシュンのそばにいるよ」
咲奈「(あ、スマホ持ってても駿以外登録すらしないわね、この子)」
咲奈「あんたキノコ苦手なんだって? 子供ね〜!」
駿「あ?アレ菌類だぞ?好んで食べるやつが頭おかしいだろ」
咲奈「うわ、全国のキノコ好きを敵に回したわね……」
駿「とにかくキノコなんて絶対食わねえ」
咲奈「……あんたをここまで育てた親御さんを尊敬するわ」
ミラ「しゅみは食べること。シュン」
駿「趣味なのか俺は……その他だと?」
ミラ「ねること」
駿「なんか直接的な欲求ばっかだな」
ミラ「最近は本をよむ」
駿「おお、何を読むんだ?」
ミラ「これ」
『カワイイはつくるモノ〜㊙️恋愛テクニック〜』
駿「お、おお……?」
咲奈「苦手な科目だってないのよ!なんでもできるし! 私天才だから!!」
駿「あー、はいはい」
咲奈「信じられてない!?これを見なさい!」
(全科目90点越えの答案用紙)
駿「な……お前おバカキャラのくせに……!?」
咲奈「そんなこと思ってたの!?誰がおバカよ!!」