//=time() ?>
『ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー』
「誰も見ないアートに何の意味が?」
誰に見せることも拒んだ無名画家の遺作を巡り強欲な業界人たちが算盤片手に殴り合うも、次から次へとカラフルかつ凄惨な死を遂げるブラックなデス美術ホラー。ずる賢いが職に恵まれないメガネ嬢ココさんが不憫
『パーフェクション』
2人のチェリストが不協和音を奏でる激情のステージは“完璧”な演奏で幕を閉じる。二転三転のサスペンスですが、ゲロも実も出るついでに蟲も湧く汚物大盤振る舞い、真っ黒い笑い満載でした。おもしろかったですが、ナマニクさんがおっしゃっていた通りアレを2回はやり過ぎ
『ゲヘナ』
造形アーティストとして海外でも高い評価を得ている片桐裕司氏が10年越しで実らせた初監督作品。低予算ながら全てにおいて丁寧かつ実直、デビュー作にありがちな独りよがりもなく、とにかくお客さんを楽しませようという熱意のこもった1本でした。エンドロール後のオマケもイイ
『RENDEL』
外道ども、そこに並べ。お前たちに地獄の制裁を与えよと、魔女が俺に命じたのだ─
まるで善堕ちしたジャギ様!特殊能力は硬化剤を塗った石頭、ほぼ常人の上基本ステゴロだが「俺は拳法がすべてだとは思っちゃいねえんだ!」とばかりに使えるものはなんでも使う!かっこいいぞ!
『ショートウェーブ』
幼い我が子を神隠しで失い心を病んだ若妻が、心機一転引っ越した新居で正体不明の怪電波に狂気を増幅されるというホラー。全体に無機質な雰囲気で好みだったのですが、そこに緊迫感を持たせるとこまではいっておらず、グロも控え目なので少々オネムでした
769『ゼイラム』
雨宮慶太監督のデザインセンス満開桜のSFバトルアクション!三度笠エイリアン、というか凶悪銀河椎茸と呼びたくなるようなゼイラムの造型がとてつもなくカッコよい。しかしヒロインのイリアは強いけど実はドジっ子なのではないか?動力源くらい持ってきなよと思った