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『インターステラー』には大好きな作品の要素が詰まってる。でもこれまでのSF宇宙世界や時空超え映画の影響下にありながらも、旅立ちの時のエモーショナル爆発の省略とか、絶対絶命からの高次元空間の奇跡とか見たことないようなとこにまで連れてってくれて、それが何より嬉しいんです。
『透明人間』(1992)鑑賞。原題Memoirs of an Invisible Man。珍しい巻き込まれ型で逃亡劇の透明人間。チェビー・チェイスの笑い、ジョン・カーペンターのハードさは控えめで少しロマンチック。服も透明になり裸問題を回避。全編ベタで退屈だがダリル・ハンナの美しさとサム・ニールの悪役好演が光る。
#30DayFilmChallenge
DAY14 鬱々した気分になる映画
『ミスト』
なぜ映画館で見てしまったのだろう笑。鑑賞後ロビーの隅で動けなかった記憶が。当時あの霧が夢に出てきたりしました。そういう意味では良くできた映画なんでしょう。
『魂のゆくえ』鑑賞。まさか牧師でタクシードライバーをと思ったがアップデートも含めさすが素晴らしいポール・シュレイダー。社会問題を印象的に切り取り観客につきつけて個人の思い詰めとの重なりから生まれる圧倒的な緊張感。集大成でありかつ何か極め過ぎたような作品。ラストの余韻がたまらない。
『ふたり』(1991)DVDで初鑑賞。新尾道三部作の始動。NHKドラマでもあり間延びした感じはあるが十八番のファンタジックな青春譚の面白さ。役と同期したかのような石田ひかりの成長ぶりが見もの。家族や合成の気色悪さも許せる範囲だが、最後監督と久石譲が主題歌を歌っててやはり大林宣彦恐るべしと。
7位『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
2016年に誕生した国民映画だがさらに深堀りであの頃の日常に加え人物の心情がより地続きで迫ってくる。原作の持つ女性と時代についての作品という側面も強くなる。あまりに繊細でリアルな描写が多くて受け止めきれない程だ。すずさんはやはり生きている。
いよいよ完結するスター・ウォーズ。今日明日でEp7、8を見返し遅れて21日に臨みます。ということでSNSから離脱します。皆さん楽しんできてください!
May the Force be with you.