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『ザ・カップヘッド・ショウ!』シーズン1観た。大変面白い。1930年代ぐらいカートゥーンの再現性が異常に高いのに、映像や物語の細かな部分が非常に現代で、ずっと鑑賞してると時代性がゲシュタルト崩壊を起こすようなグラグラした楽しさがあって良い。あとキャラクターのイカれた愛らしさもたまらん。

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『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』鑑賞。友情、母性、家族愛。一般的に”良きもの”として扱われるような要素が満載で悪い作品ではない。ただそれらのモチーフが物語から必然的に導き出される感じではなく、話を進めるだけのギミックとしてだけで使われてる感じで良くない映画だと思った。

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『ホワット・イフ?』完走。基本的には一話完結の程よい尺で観やすいシリーズだった。シリアスや笑いなど各種取り揃えていてそういった意味では万人向けな作品だったと思うけど、自由度の高い設定にかかわらずアニメの質が通り一辺倒なのは残念だった。そして凄く本ラインに関わってきそうだと思った。

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『ドラえもん のび太のリトルスターウォーズ2021』鑑賞。元の作品から逸脱せぬように現在のアニメ技術や倫理観を盛り込んでいて、良くも悪くもちゃんとしたリメイク作なんだけど、それが図らずも2022年に公開されたことにより、さらに考えさせられる重たさを持った作品になっていると思った。

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『大怪獣のあとしまつ』鑑賞。ポスターの怪獣の倒れ方から予想出来る通りのコメディで金の掛け方が正攻法で良い。ただ怪獣をグエムルぐらいの大きさにしてスケールダウンした方が面白いと思った。個人的には映画的に面白くなりそうな動的な部分を減らして全方位を皮肉った作劇だったのが好感度高い。

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『ゴーストバスターズ アフターライフ』鑑賞。派手さは少ないけど堅実な撮影やリッチだけど質感を感じるVFX、それに呼応するようなどこか懐かしさを感じる劇伴も見事にマッチしていて映像と音楽のトーンの統一感が素晴らしい。個人的にはジュブナイルというよりもノスタルジーを感じる物語だった。

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『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』観た。ガンダムをほぼ知らない状態で鑑賞したけど、都市部で兵器としてのガンダム描写とか怖かったり、見た目は若いのに妙に老成したキャラクター達や台詞回し、クライマックスが凄く地味だったりで個人的にあんま観た事が無いタイプの面白さがあって良かった。

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『地球外少年少女』全6話完走。ちょっとハイブロウなSF設定とベタなサバイバルを組み合わせた物語で見せ方によっては重たくなりそうなところを、どこか楽観的な雰囲気のキャラクターのおかげで凄く風通しの良い作品で結構好き。ミニマムなビートで徐々に盛り上げていくパニック描写もかなり良かった。

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『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』鑑賞。小さい弁当箱におかずを詰め込みすぎて米が入っていないような作品だった。バイオ1と2を混ぜたような物語や設定でやりたい事は分かるけど「1と2を混ぜたような映画だ!」という感想以外何も浮かばす面白さに直結していないのはかなり残念。

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』鑑賞。サービス精神が溢れ観たいものが全部入りのスパイダーマンでしか実現不可能な作品だった。そういった意味で満足度は高いし一見の価値有りだと思う。ただ後半になってくると、なんか札束で感情をぶん殴られてるような気分になってくる映画でもあった。

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