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少し気になったから話題に出したんだ〜、と小さく笑いながらそう言った明澄香くん
「愛李ちゃん〜!元気になったの!?僕心配だったんだよ〜〜!!」
「そうか…初恋か…」 「そうそう、まぁ昔の話だけれどね」
さっき廊下ですれ違ったみくと哲の2人も、晴れているからきっと中庭にでも出たのだろう
「えぇ。その時は響にちゃんと伝えるわ」
「ふふ、いいじゃないですか。移せるのなら僕に不幸を移してくださいよ」 「……」
閉じたスケッチブックを手に、席を立つ
めぐとみくに教わりながら顔を描くの、楽しかったなぁ
「全部全部、今の君が持つ特別なもの。…今はそれじゃダメなのかな?」
「うるっさいなぁ!描くよ!」