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「賽銭泥棒はどっちに逃げたんですか!?」 「台座の横で気絶してますよ」 ―局員と神職の会話より
「撃ってみろと言わんばかりの笑顔だな」 「望みは叶えてやらないとな…人質には当てるなよ」 ―局員の会話より
綱引きがしたいなら付き合ってやるよ。 ただし、体重差分の助っ人は呼ばせてもらうぜ。 ―エージェントより
鍋の中ならいくらでも入っていいが… そこは人間のための聖域だぞコノヤロウ! ―怒り心頭の番頭より
「弾は確かに当たったのに…って顔だね~」 「このネクタイは気に入ってたんじゃがのぅ」 「ネクタイなんざどうでもいいだろ!」 「喧嘩しないで、目の前の相手に集中しましょ」 ―口々に喋り出した仮面より
「白無垢を迎えるのはこれで二度目だな」 「一度目は今の嫁さんか?」 「ウチは教会式だって。二度ともコイツだよ」 ―既婚部隊の会話より
「助けてくれた礼に何でも欲しい物を与えよう!」 「なんでも?」 「ドングリ、クルミ、クコの実…何でもあるぞ!」 ―とある神性との対話より
「井戸の底のアレって…」 「同僚だよ。正しくは元同僚かな」 「引き揚げないんですか?」 「アレが井戸から出たら元同僚が増えることになるぞ」 ―局員同士の会話より
逃げ遅れた友人は悲鳴もあげず、ただ座って名前を呼んでました。 いや、俺の名前じゃなくて…女性の名前だったと思います。 ―生存者の証言より
「みんな、ダルマはちゃんと持ってるかい?」 「「「はーい」」」 「森の中で知らない人を見たらどうするんだっけ?」 「「「ダルマを投げて逃げる~」」」 「よくできました!」 ―引率者と児童の会話より