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神は死んださんのイラストまとめ


ーきっとずっと、さようなら。

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(手綱は簡単にはきれない。…というより、そもそも綱ではない。身を翻した事で突進の直撃は免れたが、魔獣に乗る魔王は炎の剣を振り下ろした。当てれば火傷では済まないだろう。然し体が真っ二つに切断される事はない。彼女の練度が低いからだ。切り傷はつくがそれも剣の発する熱により出血は収まる。

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(この魔術の衰退した世界に悪魔の召喚…それも異界から呼び出した誰かが居るらしい。
彼女としても予想外。しかし折角異界に来ることができたのなら楽しまなければ。幸い、この世界には“こすぷれいやー”なる見た目の似た種族がいるらしく、そのままの格好で歩いても大丈夫らしい。

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むー!あたいと相棒には誰も追い付けないから大丈夫だよ!
(そう言うと口笛を吹き、近くに潜ませた相棒たる魔獣を呼び出した。見た目は兎のように可愛らしいが大きい生物だ)

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(腰に予備のエネルギー段の入ったバックを下げ、耳にはヘッドホンの様な機械がつけられ、腕には筋肉を補助する機械を装着している。
他はなんの変哲もない、人間の女だ。流星の様に身体の一部または全部を機械化している様なことはない)

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させない…
(遠くの茂みからいきなり銃弾が飛ぶ。前回の機械が接近に特化したものであればこちらは遠距離に特化したもので、スコープ無しで遠距離を正確に撃ち抜く為の機械。銃弾を飛ばす為の一瞬の破裂の火を見なければ場所を特定するのは難しい。
そんな物で予告なしにいきなり狙撃し)

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(眼下に広がる、深い森。極限まで機能を高めた眼はその中に青く光る物を見つけた。
こいつを倒さなければ背面からの攻撃も読まれるに違いない。仮想質量の星を落とす。森の一部にクレーターのみが出来上がり、アーティファクトの残骸が転がった。

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正直なのはいいことだね!破壊の力をつくれたのかー。なら折角ならこっちを手伝ってくれないかな?
(なんて言いながら、機械の銃口が拒否権は無いぞと言わんばかりに貴方…貴方の持つメガホンの様なものに向けられた。

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(別のアーティファクトがレーダーの様な役割を果たし流星の接近を捉える。そして適当なタイミングで切り拓くアーティファクトを展開。
網のように流星へと襲いかかる)
(莫迦正直に突っ込めば多勢に無勢で負けないにしても大打撃を受けるだろう。だが流星は彼らよりも早いのだ。)

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わわ!多くない!?
(突き進む為に作られたアーティファクト。可能か不可能かは関係ない。命じられた事を必ず遂行する。

突き進む為に作られたとはいえ光速についていくのは不可能だ。しかし何せ数が多い。ならば囲んで捉えるのが最適解だろう)

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全てを十全に救え無ければ、俺の存在に価値はない。もし悲劇が一つでも生まれれば、その時は好きなだけ笑えばいい。

(…この世界を統べる神は思った。何故外界の神性がこの世界の神に味方しようという者に対して何故ここまで敵対的なのだろうかと…)

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