@Dark_downGenius いや、ボクは未来に進むだけだよ。
…それより、何か用かな？
(彼女は人形の手足がブラウン管テレビから伸びたかの様な機械を弄っていた。
貴方に声をかけられるとモニターを切りながら振り向き)
@Prime_Flamering なに、すぐに戻るさ。普通にな。
それより嬢ちゃん、こんなところでどうしたんだい？
(近くの空をパトロールしていた男が貴方に声をかけた)
@klug_401 そうだよー！
(貴方の興味に答えるように翼のような物を広げた。骨組みは白や黒色の金属で出来ており、そこから薄い水色のエネルギーの膜が広がっている)
@Dark_downGenius (現れたのは蝙蝠のような翼を持ち煙を纏う巨大な鹿。呼び出した貴方に知識を2つ。授けてくれるそうだ。誰が告げるでもなく、そう直感が理解することだろう。)
『私の口は非常に利巧。嘘はつかない。その上全てを答えることができる。さぁ、私に何を求める』
(森の中を歩いていると、ずしんずしんと何が動く。気になって茂みを掻き分けて音へ近づくと、そこには虫が居た。虫と言ってもただの虫ではない。立派なつの、鋭い爪、恐ろしい牙…そして真に恐ろしきは家すらも凌駕する体躯。
(出口が見えてきた。しかしそれと同時に旅人に変化が起こってしまった。自らの威光を信頼しすぎてそれに甘えてしまったのだ。すると身体は重く力が抜ける。そうなれば以降も何もあったものではない。出口の直前で旅人は獅子に飛びつかれ…)
判決を震えて待つがいい。
(盗みをしてしまった子供が裁判にかけられる。友達から玩具を一個盗ってしまったのだ。
白い髭を蓄えた法王が裁判の席に立つ子供に対して威厳のある声で言い放った。其れだけで子供は泣いてしまう)
(…まるで重大な犯罪を犯した大罪人を裁くかのような緊張感)
(彼女が作り出したゴーレム。あの2つを創る事自体はとても簡単だ。然し、彼女が作った術式は別の事をしようとしたもの。
同じ解が出るとしても、単純な式で出すのと複雑な処理が絡んだ結果出てしまったのでは大きな差があるだろう。