//=time() ?>
今回の人物【朔風(きたかぜ)】
白露さんの商売でよく使う山道に住み着いている片翼の鬼。
割と強大な妖で不愛想だが人にも何にでも優しい。
通りかかった白露さんと朝時雨さんの旅のお土産話を楽しみにしてる。
むかしむかしに家を出た紅栄さんを助けたことがある。
【桐(きり)】
桐の花言葉は「高尚」。
中国では鳳凰は桐の木に棲み竹の実を食べるとされるため、高貴な樹木とされる(ただし青桐)(紫の花が咲くのは白桐)。
日本では、木材としては軽く成長が早いためか、女児が生まれると桐の木を植え、その桐の木で嫁入り道具のタンスを作る風習が生まれた。
今回の人物【紅栄(べにさか)】
白露さんの異母兄。 幼いころから妖異が見えており ふいに行方をくらませた人。旅する白露さんと再会したときには呪いじみた派手な装いになっていた。人間にも妖異にも容赦ないお方。
髪の毛ばっさあああさせたかった()
【若楓(わかかえで)】
楓の花言葉は「大切な思い出」「美しい変化」「節制」。
まだ紅色に変化していない楓。初夏の頃に透明感と鮮やかさが引き立つ。
ちなみに今回の着物配色の参考も「若蝦手(わかかえで)」(萌木・紅)。
【紅花(ベニバナ)】
花言葉は「包容力」「化粧」「装い」。
言わずと知れた紅色染料。茎の末端に咲く花を摘み取ることから「末摘花(すえつむはな)」の異名を持つ。
かつて染色全般を「あい」と呼び、呉(くれ)から渡来した「くれのあい」転じて「くれない」と言われるとか。