GRRR@英雄達の戦記もよろしく！さんのイラストまとめ

うららが語る幻夢郷の危機とはまさにそのソルが原因でした。
ソルは自身の目的のために幻夢郷を自分の都合のいいように作り変え、破壊しようとしている――。

図らずもソルの足取りを掴めた超はうららの依頼に応え、幻夢郷に向かうことに同意します。
怜亜と七尾も全く同じ考えでした。

#ZX_STORY

ヴェイバトロンから降りた超達4人に白と黒のゼクス使いと思しき5人を見渡すと、夜刀うららは頭を下げて全員に懇願しました。

「皆様へお願いです。どうか私たちク・リトの故郷《幻夢郷》の危機を救ってください！」

その言葉を聞いて超達は目を丸くします。
幻夢郷――ソルの向かった場所。

#ZX_STORY

超達が拠点から脱出すると、そこには見知らぬゼクス使い達が七人もいました。
怜亜はその中の数人と面識があったようで、彼女達に声をかけました。
怜亜に声をかけられた一人、夜刀うららからお願いしたいことがあると言われた超は怜亜達と共にヴェイバトロンから降ります。

#ZX_STORY

七尾と共闘していた白の世界のゼクス使いの少女、ニーナも加えた神器チームに治安維持部隊からの出撃命令が下されます。
任務の内容は、現代世界に作られたソルの拠点に潜入して、そこに保管されているはずのネオ・シャスターを破壊という革命戦争での任務を思わせるものでした。

#ZX_STORY

父親を人質に取られてソルに従っていた超。
ですが、その父親はソルが作り出した偽物でした。
利用されていたことを知った超は現代世界に戻って《叶えし者》の軍勢に苦戦していた七尾に合流し、彼女達を援護。
別の任務で出かけていた怜亜も帰還し、久々に神器のパイロット達が終結します。

#ZX_STORY

それから間もなく、ローレンシウムが超達との決闘で中破した影響で、別の任務に就いていた怜亜も名古屋に帰還。
この頃にはローレンシウムの修復も終わっていました。
久々に終結した神器のパイロット達。
彼らはニーナと共にある重要な任務を任されることになります。

それは――。

#ZX_STORY

七尾はソルの下から戻ってきた超との再会を喜び、彼に共闘していたケット・シー、メインクーンと彼のパートナーであるニーナを紹介。
さらに七尾は自身の治安維持部隊での権限を行使し、ソルの側についた裏切り者である超と部外者であるニーナを自身の部下として部隊に所属させました。

#ZX_STORY

超がサイクロトロンと共に現代世界に帰還すると、名古屋は既に戦場になっていました。

ネオ・シャスターを開発したソルが反乱を起こしてから間もなく、とある人物の尽力で封印されていた神々が再臨。
ソルが開発したウィルス・ヴォイスを魂を焼失させるように改造して運用を始めます。

#ZX_STORY

また、この頃には既にイグニッション・オーバーブーストが実装されていました。
二人の対決は、それらも使った激しいものとなった可能性が高いです。

決闘の果てに勝利したのはまたしても超。
そのまま彼はその場を後にしましたが、決闘の前の怜亜からの言葉はずっと胸に残っていました。

#ZX_STORY

恨みは山ほどある相手。
ですが、それでも見捨てることはできない――。

超は苦悩しながらも、父親の身の安全を守ることを条件にソルに投降することを打診。
主の苦悩を知ったサイクロトロンも、彼と共にソルの下に向かいました。
果たしてソルの下に投降した超の前に意外な人物が現れます。

#ZX_STORY