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そこで、天祖は天魔雄神を九天の王にする事で彼らを鎮めたという。その結果、荒ぶる神々が彼らのもとに属したという。彼らは人の心中に取り憑いて心を乱し、賢い者をたかぶらせ、愚か者を迷わせるという。
民話では小悪党なイメージのある天邪鬼だが、そのご先祖様はかなりの大物である。(終わり)
ねずみ男「この素晴らしい秋空も我々のような貧乏人と満ち足りた金持ちとでは見え方が違うのだろうか?」
鬼太郎「時々お前は訳のわからん事を言うよなぁ…」
ねずみ男「秋になると感傷的になっちゃうの…俺は半分人間だから」
今現在働いている自分も連休を満喫した人達も同じ秋空を見ている…
そのうちアメリカに帰ったマッカーサー元帥が死んだと言うニュースが流れてきた。島民達は「最近、ケンムンを見かけないが、アメリカにマッカーサーを追いかけて行って復讐をしたのだ」と信じて疑わなかったそうである。(終わり)
美味しく実っているのに、誰も食べてくれなかった柿の実が無念に思い、大男に化けて自分の実を食わせに来たのであろうと人々は語りあったと言う。
食べ物を粗末にしたり、農作物を盗んだり、転売したりする様な連中は本当に「クソ食らえ!」と言う話である。(終わり)
そして、数多くの宝物や経文を食い破ってしまったと言う。頼豪の怨念を恐れた延暦寺は頼豪を神として祀り、その怒りを鎮めた。その社は鼠の秀倉と呼ばれているそうだ。
いつの時代も他人の手柄を妬んで横槍を入れる奴は必ず居る。鉄鼠はそんな連中を戒める存在なのだろう。(終わり)