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#わたしはあなたの涙になりたい 揺月には理想と信念を。 八雲には現実と屈託を。 二人の間で揺れる五十音に、リアルもフィクションも愛も悲しみも歴史も未来も涙も希望も自由も優しさも。 贅沢な弁当みたいに詰め込んで、どうか残さないでほしいのだと。 どこか明るく、そう言われたような作品でした。