//=time() ?>
「アネット」
カラックスのロックオペラにして怪作。彼にしては素直なストーリー展開だが、情緒不安定なアダムドライバーがやりたい放題。メタ的なアプローチもちらほら見え隠れしたり。正しい鑑賞方法は呼吸しないで観ることらしい(僕は無理だった)。
#アネットを語ろう
一昨日はル・シネマでジギー・スターダストを鑑賞。文句なしにカッコいいDavid Bowieのライブフィルム。妖艶に放たれるグラムロックの名曲の数々に酔いしれる。Spiders from Marsの演奏も火星人の如く人間離れしたテクニックでミック・ロンソンのギターソロは凄かった...
「アブノーマル」
VHSに封印された超絶カルト映画。この映画に一切の常識は通用しない。この男が何を思い、どう行動するのか、全てが予測不能。ただの頭のネジが外れた映画とは違い、ジャンルをも横断した意外な展開は面白い。あの始まり方で誰があの結末を予想できるのか...。
#映画紹介
今週2本目は最後の決闘裁判を鑑賞。現代社会問題を史実と照らし合わせながら活劇としてアップデートしてしまうのは流石。三者三様の見え方、印象の捉え方からさまざまな真実の側面を切り取る。表面的な部分と客観性でしか見ない人間の本質が炙り出される。リドリースコットが新たに一石を投じた傑作。
昨日は池袋シネマロサで映画大好きポンポさんを鑑賞。映画制作に限らずすべての夢を追う者へのエールとして響く快作。尖ったアニメ表現、数多くの制約の中での戦い、スタッフの想いと人生を背負って監督として目覚める。創作意欲を掻き立てられる清々しい作品。