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ポーズに躍動感が欲しい時には、両肩を結んだ直線と、両膝を結んだ曲線が平行にならないようにします。
この時、重心がどこになるのかを考え、重心の真下にどちらかの踵が来るようにするとポーズが安定(上のセシル)し、あえて外すと躍動感が増します。
横幅は、頭の横幅に対し、肩幅が1.5~2倍になります。
手のサイズは、顎先から生え際のやや下までと同じ大きさです。
踵からつま先までは、手の1.5倍程度になります。
次に、最も大きなシワ、スカートのひらめきに対する陰影を入れます。
そして、細かなシワを追加。
細かなシワを入れる時には、シワの流れ…力がどう加わっているのか、起点はどこか、そうしたイメージをしっかりと持ちながら塗ります。
前回も含め、各々のイメージを補正します。
まず、線画をラフに入れます。
この時に大まかなスカートの位置、シワの入り方、面の向き方を決めますが、この段階ではあくまでもガイドです。
これを基に、シワなどを考えず、全体的な陰影を入れます。
袖口を大げさに入れてしまったのでアレですが、概ねこんなイメージです。
上腕の袖が肘側に落ちている事を表現するのであれば、赤線のような描き方になります。
(矢印の方向に落ちて、赤丸で溜まる)
次に、手前に来ている花びら(?)をレイヤー事コピーし、コピーしたレイヤーに強めのブラー、レイヤーモードを発光系にします。
こうすることで焦点が外れ、視線を集めがちなこの花びらから、視線を集めてしまう力を奪います。
全体的にフラットな色合いになってしまったので、主題がぼやけてしまいました。
これを引き締める手法はいくつかありますが、簡単に出来る例として、2つ。
まず、全体的に青いので、赤を入れたいです。
口紅を追加し艶を増量、頬紅を強くしました。
これだけで見る人の視線を顔に誘導出来ます。
アイスの霜@修行中さん(@frosty_ice510)の作品
華やかで綺麗な仕上がりになりました。
今回の課題として観れば満点です。
が、折角なので追加で講義します。