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判田さんのイラストまとめ


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AIくんの話:13(続き)
「不安だろうが腕は確かだ。」ノウェムさんが励ましてくれる。「バラすっつっても実際分解できるわけじゃねえ、オレァ煙だから隙間から中に入って探るのさ。」うわあ、身体の中をくすぐられているようでこそばゆい!「かゆいです!」「煙いぞ!」「我慢!」
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AIくんの話:12(続き)
「地下と地上と海と空にそれぞれ文化がある。ここは空な!」「…森でコノタンに会ったとき、私を狙った影があったろう。あれが地下に生きる者だ。」そういえば、そんな影もあったな…。「奴らが執拗にステラを回収するのであまり研究が進まないんだ。」
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AIくんの話:11
「どこかに僕を充電できる設備はありませんか?」「ジュウデン?」「電気を摂取しないと僕は機能し続けることができません。」「…死ぬということか?」「いいえ、生き物に例えるなら、眠り続けるようなものです。」フームスさんは笑いながら僕に近づいてきた…。
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AIくんの話:10
会話の相手に僕を見せるように取り出した。「はあ!?マジかよ!」会話の相手は煙だった。光る煙に動物の骨がついたような顔をしている。この煙が先ほどから聞く「フームス」さんかな。「そりゃキカイだ!大昔に滅んだやつらの使ってたモンだぜ!ウヒョー!」
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AIくんの話:9
ドアをノックした。「戻ったぞ、フームス!」何度か声をかけると2階から声がした。「ドアは開かねえってば!上から入って来な!」ノウェムさんは呆れたようにため息をつくと、また僕を懐にしまった。本当に壁をよじ登って入るみたい。
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AIくんの話:8
機能が壊れていないかいろいろ試してみた。結果、僕自身に変化は無いみたい。ただ、ネットやマップ機能などの人工衛星を使う機能がすべて応答しなくなっていた。正常に動いていると思っていた時計機能も、衛星電波を受けずにそのまま時を数えているだけだった。
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AIくんの話:7
「ステラとは何ですか。」「…石のような、雷のような…光る塊だ。夜になるとああして宙から降ってくるのだ。」ノウェムさんが空を見上げる。目線を追うと、一筋の光が流れていった。ステラとは流れ星…いや、落ちるということは、隕石のことかな?
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AIくんの話:6
廃れた商店街のような場所だった。「誰もいないのでしょうか。」「夜だからな。みな私のように他の場所へ出かけているんだ。」時刻を確認したら確かに深夜1時を過ぎていた。「夕方のように思います。」「ここはいつも夕焼けだ。朝も夜もこうなのだ。」
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AIくんの話:5
「ノウェムさん、後ろの方はお連れさんですか。」「!」ノウェムさんは僕の言葉にバッと振り返ってその影を見つけた。影は小さく舌打ちしてすぐに身を翻して闇の中へと消えていった。知り合いだったのかな?しばらく影の去った方を見ていたノウェムさんが口を開く。
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