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7月7日は七夕。
前夜から未明・夜明け前に神事を執り行うものですが、昔の会津地方では「衣服を竹竿に懸けて七夕に借す」「児童は大豆の畑を走り廻り、その後水辺で遊泳する」という形で機織り物と農耕を祈り捧げていたようです。
この種物(たなつもの)と機物(はたつもの)で「たなばた」と。
6月1日、衣替えの季節ですね。
旧暦のこの日は「剥けの朔日」で生き物たちの脱皮シーズン、古来より人々は龍神や蛇神や蟲の怪異などが新たな命を迎える神聖な日であるとして山野や沼へ立ち入る事を禁じました。
現代人も衣を替えてまた気分一新といきたいものです(*´ー`)
彼岸入り。
この7日間、三匹の獅子が舞い踊って会津に春を告げる風物詩。
各地の農村に伝わる彼岸獅子は踊りで厄を払いながら町や村を巡ります。
蘆名盛氏の頃の疫病流行以来、厄災除けに獅子踊りが奉じられるように。
また保科正之の入府の際も獅子を先頭に踊りで邪気を払いつつ鶴ヶ城へ入ったとか。