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Poolsideに次ぐデイタイム・ディスコ・チーム、Poolsの新作『Sunned』。収録曲"Regativity"は、松下誠さん"First Light"をスクリュードしたような、狙いまくりの一発。
2017年のJay Worthy & The Alchemistによる和モノねたアルバム『Fantasy Island』はいろんなところに影響しているような。
Average White Bandの最もAORな『Shine』はしかし、David Fosterのオーヴァー・プロデュースをメンバーが嫌がったというのは有名な話。『On The Strip - The Sunset Sessions』は、『Shine』から1曲を外し4曲を加えよりメンバーが意図していた形に近づけたもの。(続く)
レア曲以上に、有名アクトの今聴きたい隠れた好曲をピックアップ、というコンセプトがシティ・ソウルと同じで好感しかない『Too Slow To Disco』シリーズ。最新作は女性シンガー編のパート2。Diane Tellも、すでに人気の79年作ではなく、82年作『Chimères』からのチョイスというのが◎。
絶好調なオーストラリアのシーンから登場したNatalie Slade。初のアルバム『Control』は、彼女のルーツであるクラブ・ミュージックなビートの曲と、Hiatus KaiyoteのMarvinが手がけたクロスオーヴァーな曲が並ぶ好盤。わたしライナーノーツ書いています。
LINE FRIENDSとは関係ありません
UKの新世代、Jungle Brown初のフル・アルバム『Full Circle』、10月2日発売です。わたしライナー書いてます。
「ニュースクール」の起点となったJungle Brothers『Straight Out The Jungle』から早31年。時代がひとまわりした今、ネイティヴ・タン回帰が解禁です。
昨日は坂本慎太郎さんライヴ。SlyやWee、Mild High Clubといった歴代の「ガレージ・ソウル」好きにもたまらないファットでロウなバンド・ビート/サウンドに酔い痴れました。ガレージ・ソウルはシティ・ソウルの本やプレイリストでも推しているので、ぜひ。
Solange『When I Get Home』に慣れた耳で聴くと、リリース当時よりはるかに心地よく耳に響くJhené AIkoの『Trip』。Yunaの『Chapters』もそうですが、東洋の血を継ぐ彼女たちの「アンビエント」が欧米でとてもウケるのは、今の世界的な細野晴臣氏ブームと根っこは同じと思います。
リリース当時は「ついにそのネタを!」と盛り上がった、Paul McCartney "Wonderful Christmastime"使いのDe La Soul "Simply"。この時期、Rahsaan Pattersonの同曲カヴァー(PrinceオマージュのLinnドラムが効いてます)とともに必ず聴きたくなります。
女声3人のコーラスワークも麗しい、ニューヨークの温故知新インディ・ソウル・バンド、79.5。レコードで聴きたいのに、1stアルバム『Predictions』のジャケットが、、、で家に置きたくないので未購入。デザインのネタ元はおそらく、イタロ・ディスコ・ユニット、Pink Projectのアレかと。
Princeがジミヘンやサンタナとともに偏愛していたBill Nelson。高橋幸宏氏がドラムスを叩く『Chimera』は『Technodelic』や『BGM』のノリで、幸宏氏のドラムスこそがYMO、と言いたくもなります。とにかく心と体が弾むドラムス! いまならディスコ・ブギーの延長線上の音楽としても楽しめる、かと。