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アグリコちゃんの持ち物④宝刀勢田丸
天正6年に湯沢市三輪神社に、当時、秋田を治めていた小野寺義道が奉納した太刀。小野寺氏の先祖である藤原秀郷が琵琶湖の大百足を退治する際に用いた物とされる。
アグリコちゃんの持ち物③子持ち勾玉
親勾玉に子勾玉が連結している異形の勾玉。次々と子を生み出す形から『増殖』の儀式に用いられたと考えられ、奈良県桜井市三輪辺りからよく出土する。
アグリコ狐を祀る元稲田神社は、湯沢市三輪神社(杉の宮)に縁深い
詳しくは呪符録
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アグリコちゃんの持ち物②化けの皮衣マフラー(3枚目は発注時提出したイメージ画)
狐が化ける時に使う皮衣。
伝承だと藻とかだけど、皮衣って名称から連想してマフラー。口元の部分は『美女が口元を隠した扇を外すとそこに獣の口が』みたいなのから逆転の発想。左右の紋様はアマツキツネをイメージ
神狐アグリコ
羽後町元稲田神社の祭神。一帯の狐を統べる女王とされる。
たびたび娘に化けては人里に現れて手伝いをしていたが、ある時、村人達から十両借りて都へと旅立ち、官位を貰って帰ってきた。
アグリコには『もう飽きてしまった』という意味があり、男児が欲しい婦人はこの名を唱え祈願する
216話目 ヌマクジラ
能代の四日市の沼(轟沼だと思われるが、下堤の可能性もあり)は元々は米代川の一部であったと言われる。この沼は一番深いところで13尋(約19.5m)もあり、主はこの深みに潜んでいるとされている。