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『クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃』。クレヨンしんちゃんはとりあえず野原一家さえ出しておけばどんな設定や物語展開もできるため(サザエさんと違いメキシコゾンビや地球滅亡ものも展開できる)、セッ クス描写さえあればどんな実験的映画もつくれるロマンポルノと似たところがある
『機動警察パトレイバー12 二人の軽井沢』。ロボットもふだんのメンバーも一切出ず、男女二人の車やラブホでの会話だけで終わる出色の回(会話劇)。設定は漱石の『三四郎』や『行人』のつながれない男女の〈同衾〉と同じで、性と性差をベースにどういうことばの駆け引きやすれ違いが行われるかを描く
三浦大輔『娼年』。一般的に女の人の欲望は男の人の欲望と、対に、補完されるよう描かれるが、三浦作品では女のひとの欲望が〈あえて〉すれ違うかたちで、でもつながるかたちで、フルスロットルで描かれる。性や欲望ってなんだろ、あなたの、でなく、誰かの。という問いの立て方。いつも誰かの性として
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』と併せて観ると面白いのがホラー映画『ソウ4』で、この映画は〈執着〉がテーマで、ひとを助けたいという執着さえ裏目に出てしまう。ルークの旅はずっと執着との戦いであり、ひとを助けたいがもろに裏目に出ていくのがルーク=スター・ウォーズのテーマだった