PICOROCOさんのイラストまとめ

今日買った薄くて小さい本。『面白くて為になる理科なぜなぜ絵本』(昭和12年)。「わかもと物識り絵本」は現在のわかもと製薬が「わかもと本舗」だった頃に子供たちの教育のために制作したシリーズで、これはその三冊目。動物や日常の科学知識などを紹介。

新聞の映画広告 (昭和4年)

これでおしまい
翁堂喫茶店

夏に憧れる

そういえば素朴ファンシーな「京急 想い出の入場券」というのを買った。(想い出の入場券てなんだろう)

そして本体裏表紙に印刷されている「電略 コワイ」ってなんだろう。

〈特別大余興 人間大砲〉
一枚だけ人間大砲の絵はがきを持っているが、写真を見るにつけ大丈夫だろうかと思ってしまう。昭和5年、神戸の海港博覧会で飛んでいるのはドイツ人ライネルト氏。 https://t.co/fUWKzUdIMC

以前福袋のつもりで買った楓村居士『探険小説 地下戦争』(明治40年)。勝手に終末戦争的なSFを想像していたが…。内容はと言うと、氷雪の地シベリアの洞窟を舞台に、ピストルを持ち熊に跨がったお嬢が敵を蹴散らす冒険譚、と言ってしまって構わない。薫嬢すごい…世の中はまだまだ知らない本ばかりだ…

昭和2年に日本橋の三越呉服店で開催された「天空旅行」展。タコ型の火星人とローウェルが観測した運河。
#絵葉書

ポップアートとして秀逸だと思っているのだが、まったくそう思わせないところがすごい。1962年、杉並区向井町 (下井草辺り) に建設中のガソリンスタンドの案内。見れば見るほど味わい深い。
#絵葉書