アクアンガーリックさんのイラストまとめ

オニヒトデモデルは大柄な掃除婦です。
サンゴ建築物と極めて密接な関係にあり、
リフォームの際に現れ、内装も外装も余すところ無く新築同然にまで綺麗にします。
とても強力で危険な洗剤を用いるので、作業の間しばらくは居住者には出て行ってもらいます。

ミドリイシモデルは砂漠の開拓者です。
サンゴ全体の姿を象徴する親と、サンゴ個虫を象徴する子供の家族構成です。
彼らの建造物は光を求めて高くなり、光の届かなくなった下層には他のアクアノイドたちが住み着くようになります。

ミミイカモデルのイラストです。
イカなので忍者ですが、ツツイカモデルとは違って露出は少なく全身黒装束です。
防弾チョッキのＶ字のベルトは、腰の帯に固定されています。

オオヘビガイモデルです。
ムカデガイ科モデルは岩に張り付けるようにして金庫を作ります。
中は柔らかい筒状の引き出しのようになってます。なのでサラサラと細かいものしか収納できません。
蓋のある種ではダイヤル式の鍵、蓋の無い種では古めかしい鍵穴式の鍵を戸口に使用しています。

アンボイナガイモデルです。イモガイモデルは射手。
魚食性のものはロングボウを持ち、毒矢で大型四肢獣を狩ります。
弓は目と触角、矢筒が貝殻を元にしてる他
後ろ髪も貝殻を元にしているデザインです。

タツナミガイモデルです。アメフラシと同じ茶摘み娘です。
大きく広がった帯の結び目で、特徴的な形状を表現してみました。
手にした茶葉入れのザルは、貝殻の形です。

アラムシロガイモデルです。肉専門の行商人です。
タニシら原始紐舌目モデルとは違い、吸腔目モデルはマフラーを首に巻いてます。
アラムシロガイモデルのマフラーは場合によっては身長より長くなるほど長大です。

ムラサキイガイモデルです。ドーム型テントはイガイらしい形状のイメージです。
イガイ類に水管は無いので、シジミモデルのような煙突は無く、テントの入り口面に筒状の穴が開いただけの簡易な換気構造になってます。

ヒメタニシモデルです。
モチーフは中世ヨーロッパの旅人なんですが
軽く調べたらスナフキンの姿が当時の旅人の姿そのままだとのことなので、スナフキンがモチーフです。
巻貝モデルの作る加工食品は缶詰の形で出回ります。