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年始で時間があったのでジョジョ8部、ジョジョリオンを改めて全巻まとめて読んでみた。
通読すると震災というテーマ=抗えぬ運命と厄災に対し、家族たちが最終的に「戦う」のではなく「超えていく」という明確な答えを出していて、終盤の美しさは過去シリーズでもトップクラスな作品だなあと。
7:喰う寝るふたり 住むふたり 続
同名マンガの続編。もともと同棲カップル生活を男女両面の視点で描く作品だが、続編は結婚した2人の生活にシフト。
30代後半になり結婚後の親子関係や子供をどうするか、仕事をどう考えるかなど問題が複雑化。その感情を丁寧に描いていて重いながらも読みごたえ十分。
6:生き残った6人によると
なんと表現すればいいのかわからないが「不真面目系ゾンビ漫画」って感じだろうか。
ゾンビパンデミックが起きた世界でショッピングモールに立てこもる6人の男女がサバイバルしながら人間関係ごちゃごちゃするという謎の話。
シュールであり、ドライな不思議な読み口。
3:SAKAMOTO DAYS
ジャンプ作品が面白いのはいつものことですが、今年一番ストレッチしたのはこの作品なんじゃないでしょうか。
日本の漫画の歴史の中でもトップクラスに「映画的なアクション」をマンガで実現する圧倒的な構図の強さを持つ天才的作品です。読む「ジョンウィック」。
2:龍と苺
天才女子高生が将棋界を駆け上がる作品ですが、超ピーキーなキャラクターと独特の語り口、抜き身でそれぞれが切り合うエゴとイデオロギーのぶつかり合い。変わった作品が多い将棋漫画でも相当な独自性を持つ作品です。
主人公の天才は狂言回し的な装置で、影響される周囲の変化が面白い。
『此の世の果ての殺人』
最新の江戸川乱歩賞受賞作。
小惑星が激突し滅亡する間際の日本で起きる殺人事件。異常な環境下で、事件を追う登場人物たちの気持ちの行方が端正に描かれています。
設定は派手なのに、物語は静かというギャップが独特で美しいラストシーンは必見。
https://t.co/irrB6U0FSR
チェンソーマンもスゴいんですけど、同じジャンプ出身の「BLEACH 千年血戦篇」のアニメも今期アニメでは感動モノですね・・・
青春の作品BLEACHが令和的な本気のクオリティでアニメ化されることの有難みよ。中二病心が呼び覚まされるぜ。
チェンソーマンのアニメ、いよいよ始まりましたね~。アニメ史上最高クラスの制作費で納得のクオリティ。
面白いのは、OPテーマの米津玄師 「KICK BACK」、週替わりEDのVaundy 「CHAINSAW BLOOD」ともにYoutubeのコメント欄が見渡す限り外国語だと言うこと。
初速から完全なグローバルコンテンツ。
集英社のコミック誌「りぼん」が昨年出した「生理カンペキBOOK」が要望を受けて公式サイトで無料公開。
これ、男性でもぜひ読んで欲しいコンテンツですね。本当に丁寧で分かりやすい。書き方も配慮が多く、優しくて読みやすい。コンテンツの力を感じる素晴らしい内容だなあと。
『ツワモノガタリ』
最近はやりの強者が1対1で戦うタイプの作品ですが、この話はそれに必然性があるのが良いですね。
新選組の隊士たちが卓を囲みながら、「それぞれが戦った最強の剣客」を語る、という構成。幕末の世界観と時間軸を自由に使って戦いを語るアツイ漫画です。
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