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東京駅から徒歩5分。印象派と日本近代洋画を中心に、古代から現代まで約3,000点を所蔵。美術の多彩な楽しみをお届けします。 #アーティゾン美術館
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今日はエドガー・ドガの誕生日です。国立美術学校で古典主義を学び肖像画や物語画に取り組みますが、印象派に刺激され現代的な都市生活を描くようになります。ほとんどの印象派の画家は屋外で風景を描きましたが、ドガはアトリエで制作し、舞台の踊り子や浴女などの一瞬の動きを捉えて描写しました。MA

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8/10(金)にパルテノン多摩(東京都多摩市)にて「おはなし美術館〜こどものための美術講座 in パルテノン多摩〜」を開催します。今年は「ぼうし」をテーマに、ブリヂストン美術館の所蔵作品をご紹介します。ご希望の方はパルテノン多摩のWEBサイトよりお申込みください。
https://t.co/ImANhbBVRS

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今週末6/10はギュスターヴ・クールベの誕生日。画家を志してパリに出たクールべはルーヴル美術館で模写をするなど、ほぼ独学で絵画を学びました。当時は神話や聖書に取材した物語画(歴史画)が本流でしたが、同時代の現実をありのまま描くことが重要だと考え、民衆や労働者の生活を題材にしました。MA

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サーカスは19世紀後半のパリを代表するスペクタクルでした。この華やかな世界に生きる人々を描く上で、ロートレックは光の当たる舞台上ではなく舞台裏を選び、モノトーンで彩りました。背中側から見守るような視線には、時代とともに生きる職業人へのひそやかな敬意が感じられます。HS

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"一言で言えば、生きた芸術を作り出すこと、これが私の目的である。"
ギュスターヴ・クールベ
伝統的な絵画に捉われず、社会の現実をありのままに描いたクールベ。パリ万国博覧会美術展への出品を拒否された時の言葉です。M.A https://t.co/7d6vTRv66F"

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明日はカイム・スーティンの誕生日。画家を目指し故郷を捨ててパリに来たスーティンは苦しい生活の中で制作したため、抑圧された怒りや叫びをぶつけるように激しい色や筆致を使いました。この作品を描いた前年に南仏カーニュに移り住んだ頃から、構図が安定して明るい色彩で描くようになりました。M.A

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The audio tour introduces a selection of sixteen important works from the museum’s collection. https://t.co/B8TYSk37jf

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明日はモーリス・ドニの誕生日です。この作品は、スイス・ジュネーヴにあった毛皮店「ティーグル・ロワイヤル(ベンガル虎)」から注文を受けた装飾パネルのための下絵。中央に描かれているのは、葡萄の神バッカス。バッカスのまわりには、つねに酔って踊どっている崇拝者や動物たちがいます。M.A

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山を描いた画家はたくさんいます。たとえばポール・セザンヌは、故郷、南仏エクス=アン=プロヴァンスにあるサント=ヴィクトワール山をくり返し描きました。全長18キロ以上ある石灰岩の山です。K.K  

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カイム・スーティンは、1923年から25年にかけて、南仏のカーニュとパリを行き来する生活を送り、カーニュや南仏の風景を多く描きました。《大きな樹のある南仏風景》(1924年)のように、この時期の作品には鮮やかで光に満ちた色彩が使われます。K.K 

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