artizonmuseumjpさんのイラストまとめ

7月19日は、「踊り子の画家」として知られるエドガー・ドガの誕生日です。ドガは1834年にパリの銀行家の息子として生まれました。ドガは、踊りの稽古場の一場面を、スナップショットのように切り取りました。K.K　#ブリヂストン美術館　#オランジュリー美術館

7月13日は青木繁の135回目の誕生日です。28歳で早世した画家ですが、ブリヂストン美術館では2011年に「没後100年 青木繁展」を開催しました。代表作《海の幸》は現在パリのオランジュリー美術館で展示されています。K.K　#ブリヂストン美術館　#オランジュリー美術館

色鮮やかな水着の女性たちを描いた古賀春江の《海水浴の女》。水着のデザインが時代を感じさせますね。海水浴は大正期に大衆の娯楽としてブームになりました。M.A #ミュージアムウィーク #Museumweek #スポーツMW #sportsMW

明日6月10日はギュスターヴ・クールベの198回目の誕生日です。フランス東部、スイスとの国境に近い村オルナンに生まれました。鹿を描いたクールベの作品は当時から人気でした。フランスだけではなくベルギーにも、クールベから影響を受けた画家たちがいます。K.K　#ブリヂストン美術館

印象派のなかでも人物画を得意とした画家として、ドガやルノワールの名前があげられます。ドガはバレエの踊り子たちの動きを観察し、多くの絵画や彫刻を制作しました。ドガのパステル画《踊りの稽古場にて》にはさまざまなポーズをした踊り子たちが描かれています。K.K　#ブリヂストン美術館

パステル画は、作品保存の観点から、照度や展示頻度に制限があり、ご覧いただける機会が限られています。現在オランジュリー美術館では、当館所蔵のパステル画2点（ドガ《浴後》とルノワール《少女》）が展示されています。K.K　#ブリヂストン美術館　#オランジュリー美術館

バッカスはローマ神話の酒神です。ドニの《バッカス祭》は、スイスのジュネーヴにあった毛皮店「ティーグル・ロワイヤル（ベンガル虎）」から依頼された装飾パネルの習作として描かれました。そのため、画面の中央で虎が目立っています。K.K　#ブリヂストン美術館

4/5よりオランジュリー美術館で開催の「ブリヂストン美術館の名品展」にあわせ、青木繁《海の幸》が初めて海を渡ります。1904年の夏に青木の豊かな想像力で描かれたこの作品が113年後のパリでどのような評価をうけるのか、楽しみです。ＡＫ
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