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塗ったり、剥がしたりの繰り返し。
完成して思ったのは、自分でもこういう質感の絵が描ける様になったんだなということ。
同じ水彩画でも、20年前のそれと比較すると随分、色の乗せ方も変わりましたけど、描き続けてきたからこそ手に入った実感ですね。
細かい鱗の彩色作業は、点描より手間がかかります。使用した筆は名村大成堂さんの面相筆です。
女性の太腿の鱗がグレー系で彩色してますが、これは下塗りの色。この上から赤系の絵の具を乗せていきます。
今から丁度20年前に描いたイラスト。今見返すと、かなり雑で細部なんて描けてないのだけど、この時はこれで精一杯だったんです。ただこれらのイラストがその後の私の絵の世界の原型となったのは間違いないありません。点描に取り掛かるのはこの3年後。
題名:性の終焉
作品解説:2018年制作。どんなに愛し合ってる二人がどれほど強く抱き合っても、身体も心もひとつにはなれない。性別が変わっても変わらなくても。そこに気づいた時、放心状態と解放状態が反発し合いながら身体を蝕む。
#ツイッターで楽しむ展覧会
題名:バフォメット
作品解説: ミューズのケントボードにシャーペンで引いた一本のジグザグの線から悪魔を連想して、この絵は出来ました。つまり遊びの中から生まれた作品です。
#ツイッターで楽しむ展覧会
世の中を風刺したり、皮肉っぽく描いたり。だけど、単純であからさまな表現だとアイディアの時点で飽きちゃう。余分なものを濾して濾して必要な要素だけ描く。
#私の絵柄が性癖に刺さる人に届いてほしい
左腕の痛みがかなりヤバイです。首の付け根から親指まで神経捕まれてる様な痛み。寝てても辛かったりしますので、絵は休み休み進めております。過去作品ばかりで申し訳ないのですが、流しておかないと自分が絵描きであることを忘れそうなので。