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オノナツメ、バードン。
罪を犯した男が刑務所で言う。
弔っていかなきゃな、
でもおれはたぶんずっと
ロクデナシのまま。
後に相棒になる男が言う。
後ろ向きだな。
罪を償うのはいい。
ただ前を向いて償え。
前を向いて
ロクでもないと言え。
男がうたうと
町があらわれた。
町にはおはなしをつくる
画家が住んでいた。
画家はその薫り高い線で
人々のこころをほどいた。
画家は物語を歌う男を描いた。
男がうたうと
町があわられた。
同僚が、仕事などで強く非難されたら、「感情を仕分ける」と言っていた。暴言に近いものは感情的な言葉だから仕分け、あまり気にせず自分でも落ち度があったな、と納得できるところは改善のヒントにし、「負けたことに意味をつける」と言っていた。
6月、新しい試みの、まったく異なるライブを2つ行います。
夏至の夜のあまい風になる。
6月15日コトリ花店さんたちのお庭でのインスタレーションライブ。
薫る雨の物語に迷いこむ。
6月29日フランスガムさんとsilent musicさんの喫茶雨演奏会。
2つの「聖地」のための特別な体験をご用意いたします。