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36話ではガーゴイルの空中戦艦の二番艦の名が「デウス・ウキス・マキナ」と呼ばれていた。少佐の飛行船も同じ意味の「デクス・ウキス・マキーネ」である。(HELLSING4巻p197)
少佐の台詞「野心の昼と諦観の夜」と、ミナ・ハーカーの死体が「THE SHI」と書かれている事は、哲学SF小説の名作「百億の昼と千億の夜」へのオマージュだと思います
阿修羅王が主人公で、キリストは敵として登場し、最大の黒幕が「シ」と表現されています
とある場所で拝見した戦前の写真に映っていた、とある紳士が結城中佐みたいに見えました。
高貴な家柄の生まれ且つ実力者だったそうで、昔の人の気品というものを感じました。