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中国哲学・碩士(卒)/禅匠・中国哲学家(陽明を師とする)/創造した理論(陽明学の刷新)を実践(禅の方法)に変換し、日々「去情其理」から「情則理」に邁進し、いまやっと杖が何たるかを知った。廓然無聖。Let It Be ;)

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《規律を破る時》

コロナ、空気、世界、社会の掟など。見えない縛りに囚われて、気のままに宇宙の規律を享受できない。其れが、人間の運命ならば、発狂せずにはいられない。生き物は、只、意志のエネルギーに沿うだけ、縛られるのでなく、放たれるのである。#絵

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《宇宙に還る女》

自分の宇宙に戻った女。惑星は、息を呑むほど壮大で、私の心に突き刺さる。嗚呼、私は心の理の世界で、自らの命を定義してきたのだ。其れは、わくわく、ドキドキの、自分だけが属する理想郷だった

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《世の乱れ》

法が泣いている。突出すると圧迫されるが、突出しないと、コロナ問題は解決できない。幸せな転寝の時を味わう程に、己を見失うならば、もう其処に現実的希望は成立できない。コロナは、人の惰性と慣習を見抜いているが、打つ慰めだけ。自然の法は泣いている。#絵

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《天神》

心に潜む神。天に尽くす精神の遠吠え。天の神を敬う、我が唯一の心は天の意に調和し、社会よりも天に依存して生きる。其れが、生存力ならば、自ら立っていく理の過程を大切に、己を律していきたい。

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《燃える魂の破片/ Fragments of the Burning Soul》

自由に飛翔する魂は、もはや私のものではない。天空と一体化する、万物の命の囁きの中に、霊は生き得るのだ。

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《光の舞い、空の使い/ Dances of light, messengers of the sky》

規律を守る空の使いが、縁を求めて渡り歩く。この世の善根を集積する為に捧げた命は、智慧の擬態として彷徨う魂を、空に還す。生とは、心の足を動かす行為に顕われる。光と共にあれ。

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《光を放て》

理の秩序に適応できない精神性になってしまった。思想を語るどころか、何より言葉を頭の中で受容できない。力を放つ自由はある。どんな障害が阻もうと、私が私で在り続ける、主体の力はまだ残っている。苦しくても光を放て、空中で必死にもがくから。#絵

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《生々不息》

自然の中では、精力は一つに繋がっている。人間と天の合一によって、文明がもたらされるのなら、私達は紛れもなく、前へと存在する主体が動き続けている。心が動き続けるように、地球の色も顔も変わる。一心同体に生々不息しながら生きねばならない。#絵

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《天理》

自分の秩序が、現実の秩序とマッチしない。修行の世界は、世俗に適応できない。コロナの秩序にも、規則性があってワクチンで把握できるのか。人間の一過性的流れの信仰に哀れみさえ感じる。免疫の秩序をしっかり自分で把握する努力こそ文明への扉ではないか。#写真

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《魂の遊歩》

昨夜、就寝時に魂が抜けた。天日の光に吸いよされる様に、空中を飛んだ。魂が抜けると、宗教上の使命感が湧くらしいが、生きる命の大切さを再度、噛みしめたいと思う。人生の魂の序章がやっと今から始まるのだろうか。

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