ウエダダダ🍉さんのイラストまとめ
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「大竹彩子EXHIBITION GALA GALA」@PARCOMUSEUMTOKYO。
記号化されたグラマラス。大胆な線と色使いで不気味でユーモラスで虚無でキュートで映画的な世界観。初めて見たけどどれもインパクト大で良かった。
米林宏昌監督「借りぐらしのアリエッテイ」録画鑑賞。小人たちが初めから当たり前に暮らしてるその説明のなさが素晴らしい1本。角砂糖をゲットするまでのワクワク感といったら。アリエッテイ可愛すぎるだろ。これからは耳を澄まして目を凝らして注意深く過ごそうと思った。いつか逢えるかもしれない。
川島雄三監督「新東京行進曲」@国立映画アーカイブ。目覚ましい復興を遂げる新東京を舞台にしたナウなヤングたちの恋模様なんかを散りばめた歌謡コメディ。貴重な東京の街並みの記録としての見どころは有るが、それ以外はひたすら眠たい話だったなぁ。
高橋良輔監督「ドキュメント太陽の牙ダグラム」レンタル鑑賞。テレビ版を再編集した劇場版。地球の植民惑星デロイアの独立戦争。まやかしの民主主義から自由と平等の真の独立までの果てしない攻防をドキュメンタリータッチで描いた革命の社会派アニメ。真実は見えるか。いや今見ても面白い。
櫻井拓也特集上映「次の主役は、お願いします」@ユーロスペースにて堀禎一監督「夏の娘たち〜ひめごと〜」鑑賞。閉じた社会で無限に開く世界。劇場鑑賞4回目にして更に不思議が増す作品。こんなご時世だからこそ映画を手放すな、と堀監督と櫻井拓也がマジックを仕掛けた様な素晴らしい上映でしたね！
塩出太志監督「この世はありきたり」@ケイズシネマ。岡田あがさの一人芝居を塩出監督が強引に映画に引き摺り込む軋みとスリル。リアルな独白と不条理な日常。不快さの一歩手前のユーモア。そして折り鶴。アクションに満ちたモノローグであがさが誘う夜の果ての旅。全然ありきたりじゃない作品でした！
内田伸輝監督「ふゆの獣」@有楽町朝日ホール。プロットとダイアローグのみで構成され整音も施されていない剥き出しの画面の中で掻き消されるように呟き泣き叫き挙げ句追い込まれて全員で走り出す。そのダイナミズムなリアリティ。平気で嘘を吐く獣以下な人間の滑稽さ。久々に観たけどやっぱり面白い！
