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僕の軍師は、スカートが短すぎる 読了
とにかく物語の構成が上手かったですね。今の流行りを上手く取り入れ、その上自身の得意分野と結び付ける腕前を高く評価したい。
終盤、主人公がこれまでヒロインから教えた事を活用して困難を乗り越える展開は少しベタだけど読み心地がすごく良かったです。
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ねえ、もっかい寝よ? 読了
やましい事が一切ない添い寝系ラブコメ。疎遠だった幼なじみが添い寝のおかげで再び距離を縮めていく姿がもう本当に最高でした。
添い寝という独特な状況を上手く生かして、両者の気持ちの変化をきちんと伝わるのは良かったです。
午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの 読了
限られた時間と場所の中で、二人だけの逢瀬を重ねる。会える時間が有限だからこそ、その時間を大切にしたい、そして会えない時も相手との進展に思いを馳せる。そうやって積み重ねてきた恋は、今の流行りとはまた違った素敵な甘い味がする。
4.火の国、風の国物語
「私を止めるにたった一万でよろしいのか?」
清々しい程に主人公が無双する王道戦記ファンタジー。細かいツッコミどころは結構多かったですが、最初から最後まで自分の忠義を貫く騎士アレスの勇姿は正に英雄譚に相応しい、爽快感たっぷりな作品でした。
3.花守の竜の叙情詩
敗戦国の王女と敵国の王子が伝説の銀竜を呼び出すために旅をする純愛ファンタジー。
旅をするうちに心を通わす二人の心の変化が丁寧に書かれて、成長したアマポーラの芯の強さに心を打たれました。また全編を通して非常に重要な作中歌も凄く心に響いた。
2.黄昏色の詠使い
細音先生の原点であり、全てがここから始まる。
自分の“心”を形にして詠び出せる、この作品ならではの設定「名詠式」はとても綺麗で印象深い。大切な人を救うためなら、それが世界の意志だとしても抗う、古き良きボーイ・ミーツ・ガールを体現した傑作でした。
1.放課後は、異世界喫茶でコーヒーを
異世界ファンタジーなのに冒険しない、単にこの世界ただ一つの喫茶店の日常とその中の人と人の繋がりが丁寧に描く、読めば読むほどほっこりする不思議な作品でした。
イセコーはいいぞ。
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1.放課後は、異世界喫茶でコーヒーを
2.黄昏色の詠使い
3.花守の竜の叙情詩
4.火の国、風の国物語
各作品の紹介はリプでつづく→
やがてはるか空をつなぐ 読了
全文を通して思春期特有の思惑が丁寧に描かれて、それぞれの想いが一枚のロケットに繋いだ構図がとても秀逸でした。
現実はそう簡単に変わりはしない、それでも、あの日打ち上げたロケットに込めた想いは、きっと誰かに届くだろう。読後感が非常に爽やかな一冊でした。
終焉ノ花嫁2 読了
束の間の平和かと思いきや、また嵐が来る。世界観を広げつつ、【百鬼夜行】の関係性、特にコウと花嫁達の支え合いは素晴らしかったです。
前巻に比べて絶望度が足りないと思ったら、エピローグを読んだ後、次巻への期待値が上がりましたね。
さあ、君だけの花嫁を作ろう(暗黒微笑)