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ヨアヒム・ブーケラールは何度か《マルタとマリアの家のキリスト》を描いてるけど、いずれも主題のはずのキリストの説教シーンは後ろにちっこく描かれていて、見せたいのは明らかに豊かな食べ物のほうなの好き
ハプスブルク展に出てるヤン・ブリューゲル(父)の《堕罪の場面のある楽園の風景》、ペンギンみたいなのが描かれている。ペンギン知られてたんだな〜と思ったけど、時代的にオオウミガラスかもしれない。
あとエル・グレコに《聖マウリティウスの殉教》を描かせておきながら、いざ実物を見ると「祈る気が失せる」と言ってお蔵入りにしたのも笑える。フェリペ2世自身の個人的な美術の趣味とカトリック的な理想の美術様式がまったく合ってなかったんだろうな。